相模原、藤沢のリフォーム・リノベーション・庭・外構工事はIeNiwa工房(相陽建設リフォーム事業部)

リフォーム・リノベーション相陽建設 IeNiwa工房

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スタッフブログ

2017.03.03

耐震や制震

こんにちは。相模原市でリフォーム・リノベーションの提案をしている、

相陽建設 IeNiwa工房の大塚です。

 

さて、少しブログは空いてしまいましたが、

自邸の工事は着々と(?)進んでおります^^

1週間ぶりに現場に顔をだすと、

構造躯体と下地の工事中でした!

そこで、普段では見慣れないものを発見!

こちら筋交いの代わりに一部設置している

「制震ダンパーです」

「筋交い」とは柱と柱の間に斜めに入れる部材で、

これにより自身が起きた際、横への変形を防ぎ、

建物の剛性上げることができます!

これにより耐震性能が上がるわけです。

地震に対して剛性、つまり強くする「耐震」に対して、

「制震」は地震の揺れを抑えてくれる効果があります!

現在の日本の耐震基準は2000年に改正され、

法律どおりに作っていても、かなりの効果が見込めます。

しかし、熊本の地震では築年数数年の家も倒壊してしまいました。

これは大きい地震が続いて起こったからです。

1度目の地震を耐えることができても、

その地震でダメージを負っていたので、

2回目を耐えることが出来なかったんですね・・・

これにより耐震性能を上げるだけだと、不十分と言われるようになり、

制震の重要性が高まってきました。

自邸で採用した制震ダンパーは、

耐震の性能も上げつつ、制震効果もでる優れもの!

ダンパー部分が揺れを吸収してくれる構造になってます。

弊社では初めてですが、自邸に採用してみました^^

以前のブログで、地震に強い「基礎」を紹介しましたが、

これでさらに地震に対する「安心」を手にすることができました^^

耐震や制震はリフォームでももちろん可能です。

リフォームについては、またブログで紹介させていただきます^^