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リフォーム・リノベーション相陽建設 IeNiwa工房

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IeNiwaStyle 広報ブログ

2017.02.14

【終了イベント報告】いちごまつり

2月7日(火)。

 

弊社施工オーナー様のお庭にて、ご友人を招いてイベントを開催しました。

その名も『いちごまつり』。

 

この謎のイベント名をうった告知ポストカードがこちら。

2.7ワークショップポストカード2 2.7ワークショップポストカード裏3

 

この謎掛けのようなポストカードで、このイベントを楽しみにしてくださった方々5名での開催となりました。(笑)

 

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講師はこの方。

IeNiwa専属ガーデナーの志村みかです。

前半は、いちごという小さなこの果物の秘めたるパワーを資料と共にご紹介。

 

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そして、いちごのパワーを知っていただいた上で、そのパワーを余すところなく頂ける

“いちご酵素”をつくります。

 

酵素とは…

簡単に言うと、私たち人間が生きていくためにはなくてはならないもの、人間のあらゆる活動に必要なものです。

酵素には2つの種類があり、「消化酵素」と「代謝酵素」があります。

消化酵素は、食事で食べたものを分解して消化をする働きを持っている酵素。

そして、代謝酵素は、消化酵素の働きにより食べ物から作られたエネルギーを、生命の維持や体を動かすために使う働きを持っている酵素です。

私たち人間にはなくてはならない酵素ですが、じつはあることが原因で減ってしまうんだそうです。

その原因とは
•加齢
•ストレス
•睡眠不足
•食生活の乱れ

歳を重ねれば重ねるほど体内の酵素が減り、食べたものが消化されにくくなって、作られたエネルギーも使われにくくなってしまうというわけです。

酵素を増やすには、「体内で酵素を作る」と「食べ物から酵素を摂る」の2つの方法があります。

そこで、今回の“酵素づくり”です。

 

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見てください!

この艶やかないちご!

 

今回は、イベント用に無農薬の立派ないちごをご用意しましたが、酵素づくりには、ここまでこだわりのいちごを使用しなくても、大丈夫です。(笑)

 

フルーツや野菜には酵素を豊富に含んだものがありますので、

いちごでなくても、ゆずやレモン、梅など季節ごとに収穫できる旬の素材で、同様に作ることが出来ます。

中でも、上記の柑橘類や梅は、そのままでは多くを食すことができないので、この酵素シロップにしてしまうと、無駄なく摂取することができます。

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こちらが、2週間前から志村が育てた“いちご酵素”。

真っ赤な透き通ったシロップがとても美しいです。

 

 

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漬け終わったいちごは、取り出して…

 

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すり鉢で摩り下ろせば、酵素が生きたままの“生ジャム”の出来上がり。

(火をとおしていないので、日持ちはしませんが、程よい甘さで美味しいです)

 

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こちらは、志村が作ってきたオレンジの生ジャム。

 

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早速、皆さんにも酵素づくりを。

 

作り方は簡単!

 

いちご:上白糖=1:1.1

この分量をいちご、砂糖、いちご、砂糖…と交互に入れていきます。

 

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まるで、雪に埋もれたいちごみたいです。(笑)

 

こちらを、完全密封せずに、常温に置き、毎日50回程度混ぜます。

(素手で混ぜて、常在菌を活用するという説もありますが、抵抗のある方は、ヘラなどで混ぜても可)

 

こんなに砂糖を入れて大丈夫?!

と、お客様からもお声があがりましたが、この砂糖は、いちごの酵素が発酵するための言うなれば“えさ”のようなもの。(笑)

発酵して酵素になってしまえば、消化・吸収を手助けする役目として働き、上白糖シロップを飲む状態とは違いますのでご安心を!

 

外では、KAMADO Qに火を入れ、全粒粉スコーンを焼き上げました。

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焼きたてスコーンに、2種の生ジャムをつけて召し上がっていただきました。

 

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ガーデンデザイナーの八木から、IeNiwaStyleのお話をさせて頂き、この様なイベントを建設屋が開催する意味などをご説明。

 

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少人数での開催ですので、気兼ねなく様々なお話を参加された方々同士でも楽しまれ、素敵な“庭時間”が流れました。