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リフォーム・リノベーション相陽建設 IeNiwa工房

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IeNiwaStyle 広報ブログ

2016.09.30

イベント報告『ガーデンテーブルのある暮らし方』~ガーデンテーブルからはじめるおもてなしレッスン~

9月25日(日)。

 

私達の想いである『IeNiwaStyle』な暮らしを実現できるお客様のお庭が6月に完成しました。
そのお庭を会場に、IeNiwa工房専属ガーデナー志村みかをはじめとするIeNiwa工房スタッフと一緒に『ちょっと上質な庭時間』を体感して頂く、暮らしが広がるイベントを開催しました。

 

家族でワイワイ夏のBBQはもちろんですが、庭時間は、この秋がまた一味違った楽しみの季節に入ります。

 

題して“ガーデンテーブルのある暮らし~秋編~”。
収穫の秋、味覚の秋。芸術の秋…テーマはなんでもよし!
いつもの食卓をガーデンテーブルへ移して“ちょこっと”手を加えるだけで簡単、お洒落なカフェ時間、大人時間へ大変身します。

 

今回はその“ちょこっと”を、たくさん皆様にご紹介。(笑)

 

会場は、7月にもガーデンパーティーを開催させて頂きましたH様邸のお庭。

 

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この日も、朝から気温が上がり、暑さが厳しい日になりました。

ここの所、ずっと雨続きだった9月。

9月に入って2日しか晴れた日がないという中、先日のガーデンBBQとこの日がその2日という、晴れ女パワー全開の幸運です。(笑)

 

晴れすぎ…という感も…苦笑

 

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早速、日よけのシェードを設置します。

 

シェッド(小屋)の中にはキッチンも完備されています。

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女性陣はガーデナー志村の指示のもと、料理開始!

 

今回は、食器もそろえました。

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“ペーパーナプキンを、ウサギちゃんにして!”

と、志村から言われた時は

“???!!!”

でしたが、こういうことでした。(笑)

この子たちが、後ほど活躍します。

(この日の私の収穫のひとつは、この“うさぎちゃん”が作れるようになったこと。笑)

 

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やはり、アフタヌーンティーの憧れは、この3段プレート!

今回は、どんなイベントにも活用できるよう、シンプルなプレートをチョイス。

カラフルなペーパーナプキンを敷けば、またイメージが変わります。

 

この様な3段プレートがなくても、大皿・中皿・小皿3枚の間に、安定する小鉢を重ねて即席3段プレート!というのもまた、おもてなしの際の工夫です。

 

外のガーデンテーブルも、ウェルカムテーブル仕様にセッティング。

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大きめのセンターフラワーアレンジと、季節感を演出する小物、ランチョンマット、カラトリーセットだけで、出来上がります。

 

この日は、秋の収穫や、10月のハロウィーンをイメージしておもちゃかぼちゃでアクセントをつけました。

 

お花の飾り方は、自由ですが、“香り”だけは、注意が必要です。

ウェルカムフラワーとして玄関などで香りを楽しむのはいいのですが、食事やお茶をするテーブルアレンジには、香りのないお花を選びます。

 

実はこのフラワーアレンジ…

イベント終了後、お客様にお持ち帰りいただこうと、小さな花束を1つのアレンジにまとめた志村の工夫満載のものだったのですが…

 

残念ながら、お庭の植物を摘み取った中に水があがらないものがあり、ご披露することはできませんでしたが、そんなサプライズも、おもてなしのヒントになりますね。

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お客様が集まってこられたので、いよいよイベントスタートです。

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まずは、八木よりご挨拶とイベントの説明。

スタッフの自己紹介もさせていただき…

 

まずは、お庭全体を体感しながら見ていただこうと、各ポイントの説明をしながら、お客様とお庭ツアー。(笑)

プランニングをした八木から、なぜこの仕様なのか、先々までを見据えたプランの内容など、この庭と外構の魅力をお伝えしました。

 

ご主人ご自慢の家庭菜園です。

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無理なく楽しめる畑の面積、見て楽しむ工夫など、菜園ひとつとっても、プランに落とし込んだ想いは沢山あります。

今では、ご主人の楽しみのひとつとなっていらっしゃるそうで、次々と野菜や植物たちが育ってきています。

 

お庭ツアー終了後、シェッド内で講義です。

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ガーデナーの志村が、今までの経験からの知恵や知識で、わかりやすくお話を進めます。

 

テーブルアレンジのポイントをご説明し、この日の会場にそれらが実際に施されていることを体感して頂くこと、これがこのイベントの重要な役目でもあります。

 

スタイル、カラー、香り、季節感、アソビゴコロ…

 

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皆さん、楽しくお勉強中。

虫たちは、ひとあしお先にお食事タイム。(笑)

 

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お庭のこんな小さな実りにも癒されますね。

 

さて!

ここから、お楽しみタイム!

ちょっとしたおもてなし料理をみんなで体感して頂く為、プチクッキング教室です。

(ここは、サプライズの為、皆さんには内緒でした。)

 

全員の方にお手伝いいただくことは難しいので、2名選抜です!

選抜ツールは、なぜか…

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“黒ひげ危機一髪ゲーム!”(笑)

おもてなしの極意の話にうっとりされていたお客様を、このゲーム参加テンションにするのは、大役です。

 

そこを、見事に乗り切ったスタッフ林。(笑)

場を盛り上げて、お客様も楽しそうに参加してくださいました。

 

見事(?!)黒ひげを救出してくださったおふたかたと、藤沢スタッフの穂積と鈴木が作ることに決定!

 

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本日のクッキングは“ベジパイ”。

 

色とりどりの野菜やベーコンをパイ生地に織り込んで、見た目も美味しいパイです。

 

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こんな風に、お招きしたお客様と一緒に簡単な手づくり料理をするのも、アソビゴコロあるおもてなしアイデアのひとつです。

 

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突然のお誘いに、快くご参加くださりありがとうございました!

 

パイが焼きあがるまでの間、スタッフは、テーブルを“お食事”用にセッティングします。

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ここで、あの“うさぎちゃん”登場です。

こんな風に、ナプキンを出されたら、ちょっと心があたたかくなりませんか?

 

パイの付け合せもお皿に用意します。

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実は、この綺麗なオクラ、このお庭の菜園でご主人が育てられたもの。

イベントが始まる前に、さり気なくお裾分けくださいました。

こんな風に、お庭で採れた野菜やハーブを料理に入れてお出しするというのも、かなりポイントの高いおもてなしですね。

 

このイベントの日も、途中から気付けばご主人が菜園で作業をされていました。

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このお庭ができるまで、ご主人は全く野菜作りなどはされていなかったそうです。

今では、菜園で野菜やハーブを育てることが、暮らしの一部になっていて、すでに、作業される姿がすっかり板についていらっしゃいました。

 

さて、お食事のドリンクも一工夫します。

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見た目にもインパクトのあるベリー&ハーブ炭酸水です。

ベリーとレモン汁を入れたピッチャーに炭酸水を注ぎ、ハーブを加えて冷やしておきました。

 

さあ!

今度は、お食事タイムのテーブルセッティングです。

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会話の妨げになる様な大きなフラワーアレンジは、別の場所へ移動します。

(センターアレンジを置きっぱなしにするのであれば、低めのアレンジで、360度どこから見ても正面になるように活けます)

 

風が強い日などは、屋外のテーブルには使用しない方がいいですが、炎のゆらぎを楽しめるキャンドルも、演出効果が高いアイテムです。(特に夕涼みの際)

(このキャンドルも、食事のテーブルでは香りのないタイプを)

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ちょっと手の込んだ料理は、お客様と一緒に作ったパイだけ。

それでも、こんなに華やかで、楽し気な食欲そそるテーブルになりました。

 

他にも、“ギャザリング”といって、集まるみんなで持ち寄りのプチパーティーなんかも気軽に楽しめます。

 

“今日のテーマはワイン”

 

など、テーマを決めて、あとはそれぞれのセンスに任せるというのも、お互い

 

“負けてられないゴコロ”

 

を刺激しておもしろいテーブルができあがるかもしれませんね。

 

今回も、パイを焼き上げるのは

アメリカンスタイルの本格的BBQグリル『KAMADO EGG』。

BBQグリルとしては勿論のこと、移動可能なピザ釜や燻製器としてマルチに活躍してくれます。

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野菜の鮮やかな色合いがとても美味しそう!

(実際、とても美味しかったです。笑)

 

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この日も、やっぱり爽やかさをふりまきながら、焼きたてパイを配膳する光枝。

 

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そして、この日も、やっぱり笑顔をふりまきながら、お客様と接する出口。

 

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お客様は、焼きたてパイを外で召し上がり、何を感じていただけたのでしょう。

 

裏の畑で作業をされるご主人にも召し上がっていただきました!

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これぞ!

究極の贅沢!

 

菜園で採れた野菜で、料理をして、菜園(お庭)で食べる!

いつか、M様ご夫妻にも、実現いただけたらと思います。

 

お食事をしながら、スタッフやお客様同士の会話を楽しんでいただけました。

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この日、初めて出会った方同士も、ガーデンテーブルをはさんで、楽しい時間を過ごしていただくことができて、このイベントは大成功!です!

 

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IeNiwa工房専属ガーデナーの志村みかがお届けする、本場ヨーロッパのおもてなしガーデンテーブル
アレンジ。

アレンジ手法のお話と、その効果を実際にお庭にてご体感いただきました。
大切な方を招いて、ちょっとしたおもてなしのひとときを、お庭で過ごすだけで感じられる心地よさ、いつものお茶や料理の味までも違って感じてしまうくらい気分が高まる見せ方や香りの大切さ。
そんな体感をして頂けたら、庭のある暮らしが一瞬にして違ったものに見えてくると思うのです。

 

この日、ご参加いただきました皆様から、嬉しい限りのお言葉を頂戴しました。

一部、ご紹介させていただきます。

 

“風を感じて、お花に囲まれておもてなしできたら、心が伝わっていいな、と思いました。”

 

“自分たちも、今年から菜園を始めたので、勉強になりました。”

 

“もともと、みんなで集まることが好きで、海辺でBBQなどをしていますが、家の周りでこんなに楽しめることに驚きました。おもてなしの参考になりました。”

 

“おもてなしできる庭にしたいと思いました。久しぶりにこんなに楽しい時間を過ごす事ができました。”

 

“スローライフで第二の人生を楽しむ参考になりました。”

 

“とても、お客様を大事にしている会社だと感じました。勉強になりました。”

 

本当に、スタッフ一同、とても励みになります!

ご参加いただいました皆様、ありがとうございました!

 

ちなみに…

 

このお庭、日が暮れ始めるとまた違った、ゆったりと時間を過ごしたくなるような雰囲気に包まれます。

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これからも、こちらのお庭を会場に、イベントを企画していきたいと考えております。

 

 

相模原市・藤沢市の住宅リノベーション&ガーデンのトータルコーディネイトで『わくわくする自分がいる暮らし』を叶える相陽建設『IeNiwa工房広報たより』でした。