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リフォーム・リノベーション相陽建設 IeNiwa工房

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施工実績

長年憧れ続けた夢のコンサバトリーのある暮らしを実現

相模原 テラス

奥様が長年憧れていた空間、コンサバトリー。

 

コンサバトリーとは屋外と屋内の中間的な空間で、植物に囲まれながら食事やくつろぎのスペースとして活用されるガラスで囲まれたガーデンルームのことです。

15年以上前からずっと夢にみていた空間が遂に完成しました。

 

“大好きな植物や愛犬、そして自分たちもこれから穏やかに暮らす空間として、思い描いていた憧れが全て、いえ、それ以上のものが詰まった120%満足のいく仕上がりです。”

 

と、穏やかな笑顔でしみじみとお話をされる奥様。

 

「主人の勧めもあって3社にプランと見積もりを頂いたんですが、実は、一度は主人が別のメーカーにお願いすると決めて、八木さんにお断りの電話をしたんです。

でも、他社が外観に重点をおくご提案の中、唯一室内の暮らしが想像できるようなご提案を、私の想いに寄り添って提案してくれた八木さん。その気配りをしてくれた気持ちを無駄にしたくない!と、主人に相談せずに少し待って頂くよう私から電話をしたんです。」

 

それまでは、奥様から主張するということは稀で、ご主人についていくばかりだった奥様が初めて見せたその行動に、ご主人は驚かれたと同時にその熱意を受け入れ、その後は奥様の夢を叶える空間づくりを任せてもらえるようになったそうです。

 

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今回、外壁の塗装も塗り替えました。

 

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コンサバトリーに射すたっぷりの光が、リビングダイニングにも広がりを感じさせます。

 

ゆっくりとお茶を楽しめる空間にしたいという奥様のご要望、お花や観葉植物がお好きでお部屋に欠かしたことがないというお話や、ここ数年で集められたというスペイン製のディアドロの素晴らしいコレクションなどを拝見し、リビングさながらの安らげる空間を目指しました。

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奥様が当初抱かれていた6角形タイプのコンサバトリーでのパースを作成しましたが、そこには奥様の趣味嗜好は勿論、過ごされる時間が豊かになるような暮らしが見えるよう心掛けました。

更に、確保できるスペースなどから、使い易さや室内から外の見え方も考えて、四角形タイプもご提案しましたところ、それらを合わせたご提案を実現することができました。
長年の夢である空間を実現させたい奥様の熱心さに打たれ、全体のデザインだけでなく、カラーリングや棚、カーテンなどに至るまで一緒に考え、その想いにお応えしたいという一心でした。
竣工後、ご主人様から

「お陰様で、妻が明るくなって、生き返ったよ。」

と言われたことがとても印象的で、この上ないお褒めの言葉を頂戴しました。

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日があまり射しこみ過ぎることがないよう天窓のバランスを考え、可動式のシェードも設置。
これで、冬でも暖かな空間になり、夜には星空も楽しめるように。
以前はリビングに直接差し込む日差しや周りからの視線が気になり、締め切っていたというカーテンも、レースのカーテンをご提案し、いつでも柔らかな光に包まれ、植物たちも生き生き。

 

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F様ご夫妻が大好きなバラをモチーフに職人が手間隙かけてつくりあげたステンドグラス、ご提案したサンプルからお選び頂いたオーダーカーテン、漆喰の壁、強度を保つ梁の入り方まで“素敵で全てが満足です!”と仰る奥様。

 

担当者との綿密な打ち合わせを重ね、外観・内観だけでなく、棚や窓枠、カーテンに至るまで徹底的にこだわりました。

その中でもデザイナーのこだわりのひとつであったステンドグラスは、この空間にF様らしさを添えたポイントとなりました。
「ステンドグラスは勿論、壁の塗装(漆喰)やカーテンまで、丁寧に提案して頂いて。工事が始まると、“この部分はどういう風に仕上がっていくんだろう?”と見ていると、大工さんの手でどんどん私の想いがカタチになっていって。もう、工事中も毎日全てが楽しかったのよ。特に、その大工の内藤さんが、朝早くから夕方遅くまで丁寧に熱心に手掛けて下さって、私も主人も本当に感動しました。次に何かお願いする時は、絶対に内藤さん!って決めてるのよ。」

(その後、実際に2階の階段修繕をご依頼下さり“内藤さんの日程があくまで待ちます!”とリクエストを頂きました。)

 

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1日に2回、必ず植物の様子を見るとおっしゃる奥様。
「陽が良く入るので、元気に育ってくれます。でも、ちょっと油断をすると乾燥してしまうので、頻繁に見てあげるようにしています。」
ご夫妻のことが大好きで、片時も離れようとしない愛犬たちが、その様子をいつも見守っています。

 

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お部屋の中には、以前奥様が作られたパッチワークやレースが施され、作品とディアドロ、コンサバトリーのテイストがしっくりと相まってF様らしい空間に仕上がっている。
“不思議なことに、ここが出来てから、体操やヨガ、買い物、散歩と、毎日外に出て忙しくしてるのよ。充実した毎日。手づくりはもう少ししたらまた、始めたいと思っているの。”
今は、コンサバトリーでの癒しの時間と身体を動かす時間のバランスがよく、体調も良いそうで、いいことばっかりなのだそう。

 

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日中の光溢れる優しい雰囲気から、夜スタンドの明かりを灯せばぐっとシックな大人の空間に。庭の植栽にイルミネーションを施せば、高級レストランを思わせるリッチなムード満点で、クリスマスパーティーにもぴったり。

 

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ダイニングテーブルを移動させれば、ご家族で食卓を囲むスペースに早変わり。
藤川さんご夫妻と、この日遊びにみえていた娘さんご家族。3匹の愛犬も嬉しそう。

 

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リビングから繋がる、コンサバトリー空間。
その空間で、朝と、夕方の愛犬のお散歩後の2回、間接照明をつけ音楽を聴きながらコーヒーを飲む“ちょっと一息”の時間に毎日癒されているそうです。
「昨年11月に雪が降ったのを覚えてますか?あの時、このコンサバトリーの窓から、庭を囲う植栽の上にシュガーパウダーをふりかけたように雪が積もっているのが見えたんです。それが、とても幻想的で、まるで雪の中にいるみたいだったんです。」と、その景色を切り取った携帯画面の写真を嬉しそうに見せてくださったF様。
「以前は、雨の日はなんとなく滅入ることもあったんですが、ここにいると雨も素敵に感じるのよ。昨年、この椅子に座ってお茶を飲んでいて、偶然にスーパームーン2日前の大きなお月様をあの天窓に見つけた時は、本当に感激しました。」スーパームーンと言われた当日はあまり天候に恵まれず、この日の方がとても美しく見えたとか。
お話をお伺いしていて強く感じたことは、“F様ご自身が、自然を感じる感度が高くなっている”ということ。
「朝日も夕日も、寂しく感じていた冬でさえ、一日中、一年中楽しめる家になりました。今はそれを満喫しています。」

 

これまでここで一緒に時間を過ごされたご友人や親戚の方々が“ここでカフェをやって欲しい”と口々におっしゃるそうです。
その理由は“それなら、いつでも何回でも来れるから”。(笑)

そのくらい、この空間に癒されながら、気兼ねなく長い時間おしゃべりしながらティータイムを楽しまれたそうです。

  • DATA

    家族構成
    ご夫妻+愛犬3匹
    エリア
    相模原市

Before -> After

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