突然ですが、これ…
6歳の娘の宝箱。(お手製)
なんと、鍵付き。(※鍵はかかりません。笑)
“将来はジュエリー屋さんになる!”という夢を、ぶれることなく持ち続けて3年近く経ちますが、彼女の情熱には、いつも脱帽。
キラキラを集めては、この中へコレクション!
ちなみにこれは、娘が2歳の時の宝物たち。
すなわち、おもちゃたちです。
壁面全面に収納棚のある家だったので(当時住んでいた、上海のマンション)いつでも娘が宝物達を取り出せて、自分で“おかたづけ”できるように、“見せる収納”にしていました。
これは、結構娘の気持ちも満足させ、同時にいつも綺麗にしておかなければいけないので、お片付けの習慣も身について一石二鳥でした。
そして、こちらは、私の宝物収納の“元本棚”。
母から譲り受けたこの本棚は、なぜかとても愛着があり、友人の造ったガラス作品や、自分で造ったガラス食器や陶芸作品を、普段から使えるように飾りながら収納していました。
これらのほとんどは、3.11の震災時とその後の諸々で、失ってしまいましたが、いつかまた、自分のお気に入りスペース=宝箱を手に入れたいなぁと、思っています。(笑)
こちらは、そんな私には、羨ましくてたまらない宝箱をお宅に作ってしまったお住まいです。
オーナー様が大好きなワインを沢山収納できるワインラック。
しかも、お宝のワインが、こんなに!!!
お好きな方が入ったら、このスペースにいるだけで、どんなに気分が高まることか!
子供の頃に大好きなものを集めてつくった『宝箱』。
中身は変わっても、いつになっても、持ち続けていたいですね。
こうやって、『大好き』のある住まい、暮らしがきっと、心の豊かさを育んで、大人だってわくわくした日常を過ごせるのだと思うのです。
皆さんも、思い出してみませんか?
ご自分の『宝箱』。
相模原市・藤沢市の住宅リノベーション&ガーデンのトータルコーディネイトでお客様の生き生きとした暮らしを叶える相陽建設『IeNiwa工房広報たより』でした。