先日の『ぐるぐるつながりマーケット』で私たちIeNiwa工房スタッフがブース出店に挑戦したもうひとつが『壁塗り体験会』。
本日は、こちらの様子を少しご紹介します。
ちょっと気になるこの入り口の感じが、2階という人の通りが比較的少ない場所でも、人気だった要因でしょうか…?
ちょっと、覗いてみる方は、かなりいらっしゃいました。(笑)
道具、オッケー。
コレがなくては始まらない…
壁、オッケー!(笑)
まずは、材料の『珪藻土』と水を混ぜます。
この珪藻土は、100%自然素材のものを使用しています。
珪藻土といっても、商品によっては、珪藻土の割合が少なく、のり成分に化学物質が混入しているものもあります。
弊社では、『家』という多くの時間を過ごす空間には、出来る限り自然素材を使用することをお勧めしています。
自然素材は呼吸しますので、調湿作用があります。
珪藻土は、その調湿作用にすぐれており、部屋の湿度を保ってくれるのです。
快適な上、カビなどによる身体や建物そのものへの悪影響を予防することもできます。
既存のクロスの上から塗ることも可能なので、詳しく知りたい方は、是非お問い合わせください。
(下地処理などが必要となります。)
最初は、コテの使い方が難しく、苦戦されている方でも、壁塗りという普段なかなかできない体験を楽しまれているご様子。
中には、とても器用な方もいらして、木ゴテで模様までつけていらっしゃいました。
なかなか、味がありますね。
これが、珪藻土の原石。
原石の状態で、霧吹きの水を吹きかけて、調湿のチカラをお見せしました。
午後の部は、満員御礼状態!
なぜか、女性が多いのが面白かったですね。
みなさん、とても楽しまれているご様子。
“ペンキを塗る”とか“壁を塗る”“泥を塗る(笑)”とかいう作業は、子供じゃなくてもなぜか楽しいものですよね。
なぜなんでしょう?
頭が“無”になる気がします。
(私も、大好きな作業のひとつです。笑)
具体的に、ご自宅の空間を思い描いて、塗ってみよう!という声を結構聞きました。
“みんなで塗ったら、楽しそう!”と、既に楽しい計画が生まれていた方々もいらして、聞いている私の方が嬉しくなりました。
今日のこの体験で、家族の楽しい暮らしの思い出になりそうなシーンが生まれるなんて…。
そんな風に手掛けた空間は、愛着もわくのでしょうね。
“わくわくする自分がいる暮し”。
まさしく、私たちの想いがカタチになる瞬間です。
今回は、1回500円にて開催させて頂きましたが、この収益金(¥4,000)は、支援金として寄付をさせていただきます。
ご参加いただきました皆様、ご理解を頂きご支援くださった皆様、本当にありがとうございました!
相模原市・藤沢市の住宅リノベーション&ガーデンのトータルコーディネイトで『わくわくする自分がいる暮らし』を叶える相陽建設『IeNiwa工房広報たより』でした。