8月6日(土)。
相陽建設の地域貢献イベントとしまして、小学生対象の『手形作成&木工教室』イベントを開催しました。
こちらは、弊社が毎月発行してます『SOYO風』という冊子で募集をして開催した初の試みイベントでした。
(詳しくは、次号『SOYO風』“終了イベント報告”にて掲載予定です。『SOYO風』をご希望の方はコチラ)
そして…
通常土曜日にお休みを頂いている私は、娘を連れて木工教室へ参加しました!(笑)
まずは、作りたいアイテムを選んで、材料をカット。
ここは、大工さんが大きな機械でサクサクと切ってくれます。(笑)
羨望の眼差しの子供たち。
となりの手形作成では、小さなお子様の手形を取っている可愛らしい光景が…(笑)
至るところに、大工さんの細やかな工夫や、ちょっとした技が入り、みるみる精度の高い作品が出来上がっていきました。
娘のリクエストの『コレクションボックス』が完成!
学校の夏休みの宿題“自由工作”に提出するのに、気が引ける完成度…苦笑
さて、ここからは、母娘でふんばらねばなりません(笑)
娘がこの“コレクションボックス”を即座に希望したのには訳があります。
“ジュエリー屋さんになる!”
これが、娘の4年越しの夢なので、どうやら“ジュエリー”(娘にとっての…)を入れたいようなので、それらしく“ペイント&デコ”をすることにしました!
まずは、デザインを決めます。
(“つくりもの”になると、“真剣モード”になってします私の本性がここで出てしまいました…)
これまで、海に行くたびに“宝もの探し”と称して拾ってきた貝殻や石、娘がイメージして購入した素材などをめ一杯広げてレイアウト。
ちなみに…
今年も夏休みに行ってきました“宝もの探し”。(笑)
おのおのが、砂浜で“目が合った宝もの”たちをこんな風にご披露して、ちょっと自慢します。
今年の私のコレクション。
今年は、“模様のある石”に惹かれる傾向にあるようです。(笑)
こんな風に、想い出の宝ものをディスプレイして、楽しむのもまた一興。
本題に戻ります。
デザインが決定したようなので、早速ペイント!
このペイント、3月に開催しましたワークショップ『キッチンハーブポットペイント』で使用したチョークペイントです。
この『チョークペイント』は、ペイントのカリスマと呼ばれる“アニー・スローン”という女性が考案した素材で、100%天然の顔料です。
水性で匂いも無く、速乾性にすぐれているので、部屋の中の作業でも、お子様が一緒でも安心なのです。
子育て中だったアニー・スローンは、子供がいても安心な材料をという想いで、このチョークペイントを考案されたという、まさに私達が考える住まいの素材選びにぴったりなアイテムです!
楽しそうなので、私も一緒に作成することにしました。(笑)
娘のデザインがなかなか細かく、マスキングまで登場。
でも、このペイントは、ムラ感が味になるので、娘が好きに塗ってもいい感じの仕上がりになるから助かります。
娘に負けてはいられないと、さらに本気モードに入りました。
専用ワックスというのもを以前から使ってみたくてたまらなかったので、今回宿題にかこつけて購入。(笑)
実際、このワックスがどの様な効果があるかは、わかっていなかったのですが…
書籍情報をたよりに、まずは“やってみる”。
①専用ワックス(白)を塗る。
②ムラ感を出したいペイントをワックスが乾く前に重ね塗り。
③好みのムラ感になるように目の細かい布でふき取る。
次に、エイジング感(経年変化)、アンティーク感を出す為に、専用ワックス(茶)を白のワックスが乾く前に塗り重ねて、こちらも好みのエイジングになるように布でふき取ります。
仕上がりは、こんな感じ。
娘のペイント&デコも終了し、私も黙々と隣でデコをして…
完成~!
夏休みの思い出がつまった作品になりました!
右:娘
左:母
貝殻や石の他に、アクセサリーパーツも追加した娘のデザイン。
涼しげな仕上がりになりました。
私のデコは、昨年までに拾いためた“貝殻のカケラ”。
親子で4時間あまりの“ペイント&デコ”でしたが、
何度“たのし~ね~!”と言ったかわかりません。(笑)
娘が、こうやって一緒に“つくりもの”を楽しめるようになったことは、とても嬉しく、これからも挑戦してみよう!と思える夏の宿題工作でした。
ただ…
大工さん直伝ボックスの完成度が高いので、証拠写真を添付しようかどうか、悩み中の母でした…。苦笑
相模原市・藤沢市の住宅リノベーション&ガーデンのトータルコーディネイトで『わくわくする自分がいる暮らし』を叶える相陽建設『IeNiwa工房広報たより』でした。