txtH1

リフォーム・リノベーション相陽建設 IeNiwa工房

  • 0120-37-2460
  • 資料請求お問い合わせ・資料請求

IeNiwaStyle 広報ブログ

2016.08.21

初挑戦に、負けない挑戦~絵がもたらすもの~

先日の、木工教室での“自由工作”が完成した我が家では、夏休みの宿題がひとつ完了したと、少しホッとしています。(笑)

が!

なんと娘が、

“絵を描いて出したい!”

と、言い出しました。

 

自由工作や自由研究は、1つ以上提出となっていますので、娘が描きたいならば!と、そして折角ならば!と、大きめの画用紙と水彩絵の具などを購入!(笑)

幼い頃に、絵の具を使ったお絵描き遊びをして以来、ちゃんと絵の具で着彩をしたことのない娘。

“絵の具着彩初挑戦!”です。

絵の具で描くコトを楽しみにしていたようなので、私も興味深々。

 

“想い出”を描くのだと言っていたのですが、下書きで、横に平行な線を描き始めたので何を描くのかと思っていたら…

 

DSC_2300

お宝探しをした“海”を描きたかったんだそうです。(笑)

娘に、水彩絵の具の試し塗りをさせたりしながら、脇で私も“水族館での思い出落書き”に着彩をしていましたら…

 

“大きい紙にも描いて!”

と、娘にせがまれ…

 

よし!

と、気合を入れて描いてみることにしました。

(なんだか、“描いてみたい!”という気持ちが湧いてきたんです。笑)

 

私が、特に自分に足りなくて欲しいと思っている2大能力。

・方向感覚(方向音痴なので。(苦笑))

・絵を描く能力(特に人物)

 

ですので、車で行き先がどこでも、難なくドライブを楽しめる方、絵をさらさらと描ける方をとても尊敬しています。(笑)

 

今回は、なぜだかここに“挑戦”してみたい!という意欲が湧いたので…

 

DSC_2304

お宝探しをした海にいる娘を描いてみました!

本当は、透明水彩で描いてみたかったのですが、娘の水彩絵の具で久しぶりの着彩。

 

2015年の国バラガーデンコンテストで応募した絵、以来でしょうか…苦笑↓

国バラパース画2

この時は、夕飯の片付け後から描きだして、透明水彩のパステルで、朝方までかけて描きあげましたが、今回は、さらっと約1時間。

でも、“真剣モードに入るからね!”と、娘に告知の上、黙々と。(笑)

 

前回の木工作品制作にしろ、今回の絵を描くにしろ、いつも作り物をする時に思うことがあります。

 

“アトリエが欲しい…”

 

何かを作ろう!と思い立ってからの準備、始めてから途中で中断する時間(作業台を、食卓に戻さねばなりません。笑)、片付けの時間が、なんとも歯がゆいのです。(笑)

つくりものの材料がまとまった収納、さっと取り出せてさっと片付けられ、休憩なんかは、そのままちらかしっぱなしで大丈夫!

そんな夢の空間…。

私の昔からの夢です。(笑)

 

さて、今回娘と1時間ほどの“絵画着彩”に、しかも苦手とする“人物画”に挑戦してみたのですが、なんだか終わってみたら気分がすっきりしていました。

 

これは、何だろう?と、少しリサーチ。

下記の様な情報がありましたので、少しご紹介します。

(http://rakua.net/archives/1707参照)

 

 

【絵を描くと得ることができる良い効果】

 

1. 絵を描くことでストレス解消

 

絵を描くことに夢中になることで、いろいろな嫌なことを考えなくてすむ状態は、嫌なことを忘れることができるので、ストレスを解消できるそうです。

絵を描くときには、いつもは使っていない右脳を使うのでリフレッシュ効果もあるのだとか。

 

 

2. 脳が活性化して脳力アップ!

 

絵を描く場合は、多くの人は手で描きます。

手を使うと脳が活性化しますので、絵を描くことで脳が活性化するのです。

 

さらに、絵を描くためには、被写体をイメージしたり、どんな絵にするのかなど、いろいろと考える必要があります。

考えるときに使うのは、脳なので脳が活性化して脳力がアップするということになります。

 

 

3. 右脳が鍛えられて閃きやアイデア力がアップ

 

勉強で一般的に使うのは、計算や論理などを司る左脳が中心になりますが、絵を描くときには、想像や感覚などを司る右脳を中心に使うことになります。

 

右脳は想像や感覚を司る脳なので、右脳を鍛えれば、閃きやアイデア力、想像力などがアップするということになります。

だから絵を描けば、想像力豊かな人間になれるということですね。

 

 

4.絵を描けば絵が上手くなる?!

 

何事も練習すれば、それなりに上手くなるものです。

絵が下手だと思っている人も、絵を描く習慣を身につければ、それなりに絵が上手くなります。

そして、絵が上手い人は、もっと絵が上手くなるってことです。

 

 

ちなみに…

こんな情報もありました。

 

【絵を描くのが嫌いになる理由】

 

絵を描くのが嫌いになる理由は人それぞれだと思いますが、嫌いになった理由には、ある程度共通点があるのです。

 

絵を誰かと比較されて下手だといわれたり、絵を下手だと評価されたりすると、絵を楽しく描くことができなくなりますよね。

絵を描くのが嫌いな多くの人は、絵が下手だと評価されたりした人なのです。そして、決められて絵を描くのも絵を描くことが嫌いになる理由になります。

このように普通に描きなさいと、決められて描くことも楽しくありません。

 

 

なるほど…。

私は、これまで、誰かに下手だと評価されたといいますか、思えば、美大受験のためのデッサンや水彩画を多く描いてきた中で、周りに本当に“上手い”方々が沢山いて、学生時代も、多くの才能を見てきた中で、“自分は絵が描けない”という意識が強くなり、絵を描くことは苦手、となってしまったように思います。

 

ですが、最近は、“絵が少しでも上手くなりたいなぁ”と、イラストの練習をしてみたりもしています。

そのきっかけになったのは…

 

A4巻き3つ折_左開裏(内)国バラブース用 A4巻3つ折り_左開_表(外)国バラブース用2

これは、今年の国バラの作品リーフレットなのですが、作成するにあたり、IeNiwa工房スタッフの林にイラストを依頼しました。

 

作品をより伝えるのには、写真ではなく、やわらかな印象のイラストがいいと思ったからです。

今回のリーフレットも、彼女のイラストのお陰で、イメージ通りの仕上がりになりました。

 

サラサラッと様々な画風でイラストが描ける彼女を見て、私はとても尊敬しています。(笑)

 

その姿を見て、最近の私の苦手意識を超えた何かがムクムクと動き出したような気がしています。

 

さらに…

 

ガーデナーズハウスパース

これは、6年前にIeNiwa工房のガーデンデザイナー八木と専属ガーデナーの志村が、自給自足で暮らす最高のガーデンライフをカタチにした『Gardener’s House』のイメージ画です。
菜園やバーベキュー、ピザ窯を構え、自分達で収穫した野菜やハーブを楽しむカフェ空間がある。友人達や近所の方々が集まり、そこには笑顔といきいきとした健康的な暮らしがある。そんな、暮らしを想像させる1枚です。

 

手描きのパースというものは、人に固定の枠のない想像をさせるチカラがあると、私は思います。

具体的過ぎないところが、見る方の心象風景や経験値と重なり、そこにあるもの以上のイメージが膨らむのではないでしょうか。

 

 

こちらは、同じく八木が描いた、6月に完成したお客様のお庭の『初回ご提案パース』。

 

この1枚のパースが、最初のご依頼だった“新居前のスペースに5台分の契約駐車場を”という内容から、お客様のこれからの暮らしへのお考えを変えたきっかけになったのです。

 

『絵』には、そんなチカラがある。

 

そんな身近な体験が、最近の私を変えたきっかけかもしれません。

 

皆さんも、是非イメージを膨らましてくれる手描きのお庭のパースを見ながら、夢も膨らましてみませんか?

ガーデンデザイナーが、想いを込めて描きます。

 

 

相模原市・藤沢市の住宅リノベーション&ガーデンのトータルコーディネイトで『わくわくする自分がいる暮らし』を叶える相陽建設『IeNiwa工房広報たより』でした。