8月25日(木)。
相模原パナソニックショールームにて、クッキング教室&ランチイベントを開催しました。
最新の機器を体感しながら作ったお料理で、ランチタイムもご一緒するイベントです。
今回のメニューはコチラ!
まずは、皆さんにエプロンをして頂き、キッチンで手を洗うところから。(笑)
ここから、最新キッチンの体感は始まっています。(笑)
このキッチンの水柱は『スリムセンサー水柱』で、上のセンサー部分に手をかざすことで、水の止水・吐水ができます。
更に、節水モードにすれば、洗い物を近づけた場合のみ吐水、離すと止水するというすぐれものです!
これ、欲しいです…笑
キッチンでの作業は、“いかに効率よく!”が頭のどこかにありますので、汚れた手で触った水柱を洗う→拭くなんて部分は、ないに越したことはありませんから。
早速、お料理開始!
まずは、グリルでグリルチキンを焼きます。
鶏胸肉に、ハーブ入り岩塩をふりかけ、グリルにセットして、調理モードでボタン設定をするだけ!
こちらは、グリルにお任せをして、他の調理に移れます。
ちなみに、このグリル、トーストや揚げ物までできて、温め機能もあるので、トースターやオーブンレンジが不要になって、キッチンがすっきりするかもしれませんね。
焼き網ではなく、プレートを使用するので、お手入れも簡単なのです!
次は、付け合せのブロッコリーを茹でます。
今回使用したコンロは、マルチワイドIHという機器で、なんと料理で使う鍋の大きさに合わせて3口でも4口でも自由に使えるIHコンロです。
お湯を沸かすにも、ポイントがありました。
コンロにタイマー設定できる機能がついているので、笛つきケトルやタイマーは不要ですし、火の掛けっぱなしを防ぐことができます。
私も、ついつい火を掛けっぱなしで、その間にアレを!なんて、キッチンから離れ、その先で娘トラップにはまり、危うく鍋を焦がしそうになった経験が幾度かあります…苦笑
危ないとわかっていても、家事などをいろいろと平行して進めようと考えがちな女性には、この様な経験があるのではないでしょうか…?
今回のコンロはIHですが、『トリプルワイドガスコンロ』でも、この機能はあるので、選択の幅が広がりますね。
このタイマーには、“ごはん”設定があるので、鍋で美味しいお米を簡単に炊くことも!
炊飯器まで、キッチンからなくなるかもしれません?!
そして、今回のメインである“カレーパン”作りに入ります。
生地は、これまた目から鱗の、“ホットケーキミックス”を使用した簡単に作れるレシピでした。
ホットケーキミックスに少しだけイースト菌を入れた生地が、発酵をして少し膨らんだところから皆さんでスタート。
台に打ち粉をして、ラップを巻いた瓶で伸ばします。
カレーや、チーズ、ウインナーを包み込んでカタチを整えます。
あまり、打ち粉をしすぎると、生地同士がつかなくなるので、ご注意を。
(具の入れすぎも、揚げる時に爆発してしまいますので、注意です。笑)
皆さん、ご自身で召し上がっていただくパンを包んで頂きました。
溶き卵とパン粉をつけて…
熱した油へ入れて揚げます。
ここが、IHの得意とする部分で、少ない油でしっかりと揚げることができます。
熱が均等にまわるので、油の温度ムラもありません。
私がびっくりしたのは…!
少しわかりにくいですが、これ、鍋にキッチンペーパーを被せてしまっている様子なんです!
IHは、火が出ない為、この様な事が可能になります。
キッチンペーパーを被せてしまうことで、油はねを抑えることができるというわけで、あの、揚げ物をした後の嫌な片付けが楽になるのです。
しかも、油を火にかけた時にでる“油煙”と呼ばれる油分を含む煙は、キッチン中をべたべたにしてしまうことは、皆さん経験済みだと思いますが、それが軽減できます。
付属品の『ほっとくリーンフード』を設置すると、更に油煙を効率的に吸い取ってくれると同時に、汚れを集めるプレートを年に1回、10年に1度ファンを掃除するだけで、いつも綺麗に保てます。
お任せしたいたグリルチキンも美味しそうに焼き色がつきました。
ピューレしたトマト(皮や種を除く)に、同量程度のお水、オリーブオイル、ハーブ入り岩塩で味付けして、彩りにおろしきゅうりをのせて、“トマトの冷製ミネストローネ”も完成!
それぞれをお皿に盛り付けして、いよいよ完成です!
今回お願いした先生方は、手際よく、私たちの分までささっと作ってくださいました!
参加された皆さんと同席させていただき、スタッフも試食。
揚げたての、サクサクパンは、ほんのり甘みがあって、今までにない味わいでしたが、とても美味しい!
簡単なので、今度自宅でも娘と作ろうと企んでいます。
(カレーは、大抵少し余るので…笑)
こちらの様子、なぜお客様が盛り上がっているかというと…
IeNiwaスタッフの出口と、パナソニックさんスタッフのSさんが、ちょっとした寸劇をご披露中。(笑)
内容は、今後のため秘密ですが、(笑)ちょっとだけお見せしますね。
キッチンカウンターの素材特徴をわかりやすく体感して頂きました。
このキッチンカウンターの“有機ガラス系人造大理石”は、天然石を忠実に再現した高級感があると共に、とても硬いので、傷がつきにくいのだそうです。
更に、撥水はつ油分を配合してあるので、汚れにくくお掃除しやすいのだそう。
実際にサンプルのプレートに油性マジックで落書きをしていただき、簡単に消す体験をしていただきました。
他にも、様々な便利な機能や素材を体感しながら、お料理をして、美味しく頂いた今回のこのイベント。
勿論、“新しいのがいいに決まっている!”という部分はありますが、住まわれる方が、
何を大切に、
何がしたくて、
何が(その方の暮らしに)いい(合っている)のか。
それがわかるだけでも、これからの暮らしを自分らしくしていくヒントになるのだと思います。
便利だからリフォームする、というだけでなく、
“この機能があるキッチンで、人が集まる楽しい時間を過ごしたい”
“この機能があれば、安全なキッチンになるので、安心が得られる”
“便利になった分、お料理にもうひと手間かけて、家族の健康を支えたい”
など、そこから生まれる暮らしの中には大きな変化が生まれるのではないでしょうか。
私たちは、是非その部分を一緒に考えて、ご提案させて頂きたいと思っています。
今回ご参加頂いた方の声を一部ご紹介します。
次回、10月27日(木)に、またイベントを開催予定ですので、ご興味のある方は、是非体感しにいらしてください。
<参考>
【カレーパンレシピ】
材 料(6個人分)
★ホットケーキミックス 200g
★水(または牛乳 50cc
★卵…残りはパン粉をつける時に使う 1/2個
イースト菌 小さじ1
残ったカレー(茶碗1杯分くらい)、チーズやウインナー 適量
小麦粉 大匙1杯
揚げ油 適量
**※印は付けずに揚げてもいいです** .
※パン粉 適量
※卵 1/2個
1.残ったカレーに小麦粉を入れてさっと温めます。これを冷ましておきます。(小麦粉でカレーを固めます)
2.上記の★印を混ぜます。
3.6等分に分けます。(好きな大きさでいいです)
4.分けた生地を楕円形に伸ばし、冷めた【1】をのせます。
5.生地の端を合わせてしっかりとくっ付けます。
6.形を整えます。
7.卵とパン粉をつけます。(省略して、【6】のまま揚げてもアメリカンドックのようになります。)
8.油を温めます。鍋底に粒々の泡がつき始めたら160度くらいの中火~弱火にして揚げます。(時々返しながら)
ふっくらとして綺麗な揚げ色がついたらOK。
<ちょっと一工夫>
カレーと一緒にプロセスチーズを入れるなど、具を工夫して“何が出るかな~?”パンも楽しいですね。
スパイシーな味がいい方はカレーにコショウを入れるといいです。
揚げるときは低温~中温で。(高温だと外だけ揚げ色がついて、生地に火が通らないです。)
相模原市・藤沢市の住宅リノベーション&ガーデンのトータルコーディネイトで『わくわくする自分がいる暮らし』を叶える相陽建設『IeNiwa工房広報たより』でした。