まだまだ暑いですね…。苦笑
私が楽しみにしている、外ランチが心地よくなるのは、もう少し先でしょうか?
でも、着々と秋はやってきていますね。
先日は、娘との散歩の際に、目の前を赤とんぼが2匹で通り過ぎ、空まで目で追いかけると、空にはもっと沢山飛んでいました。
娘が
“もう秋だねぇ~”と、口にするので、秋の訪れについての会話を展開して楽しみました。(笑)
最近は、仕事からの帰宅時の明るさがだんだんと暗くなってきていて、なんだか少し損した気分になります。
それでも、秋は私が大好きな季節です。
少しだけ肌寒い日に薄手の長袖を着たくらいが丁度良い気候。
なんででしょう。
好きです。(笑)
そんな、秋の訪れが、弊社にも少しずつやってきているのを見つけました。
アケビと葡萄。
葡萄は、もう大分熟して落ちてしまいましたが、アケビはこれから、これから。
昨年もお伝えしましたが、地方によっては、このアケビが熟すと、中の甘い部分は捨てて、外側部分に肉詰めをして、炒め煮して食べるんですよ。
少し苦味のある茄子のようで、美味しいんです。
スーパーでも、この外側を食べる用に、パック売りしていました。
所変わると、いろんな文化があって面白いですね。
こちら、なんだかわかりますか?
私も今日、この子たちを発見して、思わず
“なにこの子~!?かわいい~!”と、ひとりでつぶやいていました。
ガーデナーの志村が夏前にここに植えていたのは知っていたのですが、こんなに可愛らしい実がなるまで、気にかけてませんでした…。
“オキナワスズメウリ”
と、いうらしいです。
実は、緑から赤へと変わるそうで、早いものはこの様にもう赤くなって、本当に可愛らしい…。
沖縄では、オカゴーヤとも言われるそうで、緑のカーテンとして、夏のエコに一役かってくれます。
残念ながら、実は観賞用だそうで、食べることはできませんが、こんなに可愛らしいのだから、見ているだけでも充分です。
実が赤くなったツルの部分を、今度収穫してみたい!と、企み中(笑)。
社員通用口に、庭の植物を小さく生け初めて数ヶ月。
本日のこちらは、夏のイメージの植物たちに、少し紫の葉を多めに入れて、このスズメウリの子供たちを足してみました。
ふぅ…。
やっぱり、“可愛らしい”…
しばらくして、赤い実のツル収穫の企みが成功したら、“秋”の実りをこのアレンジに加えたいなぁ、と楽しみにしています。
庭の植物や、その実りを、こうやって部屋の中で季節を感じるスペースに飾るのは、外と中をつなぐ感じがして庭を楽しむことのひとつだと思います。
娘がよくやりますが(私の母の影響?!)、道端の草花を摘んできたり、拾ってきた木の実や色づいた葉を、ちょこっと家のどこかに飾る、というのも、案外気持ちが和みます。
手軽な季節の取り入れ方。(笑)
皆さんも、いかがですか?
相模原市・藤沢市の住宅リノベーション&ガーデンのトータルコーディネイトで『わくわくする自分がいる暮らし』を叶える相陽建設『IeNiwa工房広報たより』でした。