11月12日(土)。
秋の薪ストーブ体験バスツアーin西軽井沢を開催しました。
朝8時に本社に集合いただき、バスに乗って出発です!
行き先は、西軽井沢にある『クラスベッソ』。
美しく雄大な浅間山を仰ぎ見る敷地内には、個性豊かな1軒家が6棟あり、“暮らす別荘”として、ここでしかできないスペシャルな体験を提供しています。
全棟に異なるデザインの薪ストーブが設置されていて、薪割り体験もできます。
行きのバスの中で、薪ストーブライフの素晴らしさと、ちょっと大変な部分などをご説明し、気分を盛り上げていただきました。
既に、薪ストーブの暮らしをされているお客様、今後取り入れようかとご検討中のお客様など、3組8名の方々と一緒に、秋の紅葉が美しくなってきた車窓からの景色を眺めながらの約2時間半。
到着です!
自邸で“薪ストーブライフ”を満喫しているIeNiwa工房スタッフ光枝が、今回のイベントリーダー。
大塚と共に、先乗りをして、お客様をお待ちしておりました。
薪ストーブライフの魅力を余すことなくお伝えすると共に、皆さんにも薪ストーブのある暖かさ、そこに流れる時間、美味しい薪ストーブ料理を体感していただきました。
到着後、早速暖めていた薪ストーブにてピザ作りに挑戦していただきました。
薪ストーブ料理で“火日常”の生活体験です。
光枝特製トマトソースが好評。
さっぱりしていて、生地がパリパリで、青空の下で頂くピザは本当に美味でした!
間髪入れずに、すでに仕込んでおりましたカレーを召し上がっていただきました。(笑)
薪ストーブの上で、コトコトと煮込まれたカレー。
こちらも大好評でした!
最後は、“焼き芋”。
お芋を濡れたキッチンペーパーに包んで、更にアルミホイルで巻いて、ストーブの下の部分に入れて20分ほど焼きます。
その間に、薪割り体験タイムです!
薪割り初体験の皆様に、まずはレクチャー。
お1人ずつ実際に体験いただきました。
皆さん、初めてなのに、上手に割ることができていました。
どんどん割って、用意してあった丸太を全部割ってくださったお客様も。(笑)
IeNiwaスタッフも、かくいう私も体験させていただきましたが、これがやっぱり難しい…
精神統一をして、しっかりと1回1回振り下ろさないと、まっすぐ斧が当たらなかったりして割れません…。
でも、割れたときの爽快さは、本当に気持ちよかったです。
ストレス発散になる~!と、楽しそうに割っておりましたのは、我らIeNiwa工房リーダーの船田。(笑)
そんな中、薪ストーブライフでは、シーズン中、薪割りを日常の作業にしている光枝登場!
パッカ~ン!!!
無駄のない動きも、振り下ろす速さも、薪が割れる音も違います!
かっこいい~!!!
普段見ることのない雄姿に、思わず声に出して言ってしまいました。(笑)
やはり、薪割りは力仕事ですね…。
でも!
女性や子供でも、お手伝いが出来るアイテムもありました!
こちら、薪割りのお手伝いをしていた13歳の女の子が考え出したものだそうです。
斧の部分の刃が固定されていて、薪を上からハンマーでたたいて割ります。
これなら、女性でも簡単に割ることができました。
薪が積み上げられているこんな光景は、なんだか憧れますね。
でも、大変さもわかりました…苦笑
その後、各棟を回り、それぞれの薪ストーブを拝見。
このドイツ製の薪ストーブは、機密性が高く、少ない薪(約1/5)で鋳物のストーブと同じ熱量を出すことができる商品だそうです。
鋳物のストーブの様に、お料理ができるタイプではありませんが、デザイン性、性能が素晴らしく、お客様も、どちらを選ぶか迷っていらっしゃいました。
熱心なお客様からの質問などを受けながら、じっくりと各棟を回っていましたら…
出発の時間が来てしまいました…。
ほっこりと焼けた焼き芋はお土産にお持ち帰りいただき、帰りのバスに乗り込みました。
有難いお客様の声を頂戴しました!
“是非、薪ストーブのある家での暮らしを考えてみたいと思いました。”
“行き届いた気遣いで対応頂き、有難うございました。また、丁寧な説明で分かり易かったです。”
“(薪ストーブライフを始めているので)クッキングを楽しもうと思いました。”
“気さくにお声掛けいただき、まるで楽しい小旅行気分でした。食事を運んでいただいたり、飲み物を配っていただいたり、大変気を遣っていただき、気持ちよく楽しめました。”
ご参加いただきました皆様、朝から夕刻まで長い時間お付き合いいただき、ありがとうございました!
薪ストーブライフを楽しまれている方はおっしゃいます。
“火のまわりには、人が集まる。”
おそらく、日常の中に、今までなかった作業が増えるのだと思いますが、暮らしに取り入れていらっしゃる方々は、それをも楽しまれています。
散歩をしながら、火をつける時用の小枝を拾って帰るそうです。
“小枝が宝物に見えてきませんか?”
そうお伺いしたら、“そうなの”とのお応えがありました。
の気持ちは、娘と散歩中にどんぐりやまつぼっくりを拾って帰る感覚に似ているのかなぁ、となんだか共感させていただきました。(笑)
“何を大切にするか”
これが、暮らしを豊かにするために、最初に自分の中に見つけるものなのかもしれません。
相模原市・藤沢市の住宅リノベーション&ガーデンのトータルコーディネイトで『わくわくする自分がいる暮らし』を叶える相陽建設『IeNiwa工房広報たより』でした。