先日の『IeNiwa work shop リースづくり』イベント。
会場装飾のサイドストーリーをお届けしましたが、今度は更に更にサイドストーリー。(笑)
イベント担当の出口から、1ヶ月以上前に、手づくりデコレーションの意向を聞いて、実はのりのりで制作を始めていました。
以前、クリスマスデコレーションを手掛けていた時もあったので、マーサスチュワートの世界は大好きで、穴が開くほど書籍を眺めていたものでした。
安くて簡単に、ステキにできるもの…
いろいろと考えて、1ヶ月前くらいから制作にとりかかりました。
今回は、そのパーツ作成の様子をご紹介します。
まずは、こちら。
100均で売られている“軽い紙粘土”で作成。
これで一袋分です。
丸めて薄くのばし、スタンプで文字や模様を入れます。
穴は、ストローで開けて、最後にハロウィン仮装用の顔に塗るラメ(これも100均ショップで。笑)があったので、こちらを仕上げに少し塗ってみました。
葉っぱの形のものは、本物の葉を押し当てて葉脈をスタンピング。
周りは手でちぎるようにして葉っぱらしさを出します。
少し、くねらせるようにカタチ付けをして、出窓で乾かすこと数日…。
薄かったからか、思った以上に全部くねってしまいました…
が、
なんだかいい味にもなったので、そのまま使用することにしました。(笑)
そして、次はこちら。
今度は白く塗装しました。
今回は、夏休みの娘の自由工作の時に購入した“アニースローン”の“チョークペイント”で。
仕上げにこちらもアニースローンのワックスを塗って、エイジング加工もしてみました。
先程の、紙粘土オーナメントを額にリボンで吊るして…
ビッグリボンをつけて、完成~!
会社の倉庫にあったという流木と、娘が拾ってきてくれたどんぐりを組み合わせてみました。
こちらが、そのどんぐり。
クヌギのドングリは、大きくて丸くて、おまけに帽子がとっても可愛らしい!
“会社のデコレーションを手づくりしたいって言ってるお姉ちゃんがいてね、ママも一緒にいろいろ作ってみることにしたから、どんぐりやま
つぼっくりがあったら拾ってきてね。”
と、お願いしていたら…
毎日ポケットから出てくる、出てくる…笑。
最初は、ドングリだけ拾ってきたのですが、
“帽子も落ちてなかった?”
と言ってみると…
次の日から、帽子が、ポケットから出てくる、出てくる…。笑
それらは、グルーで再度くっついてもらいました。
お次は、これです。
始めての挑戦、エンボススタンプ。
特別に入手したものは、エンボスインクパッドとパウダー。
そして、専用ヒーター。(創作意欲が高まりすぎて、購入してしまいました…苦笑 プラ板やレジン作成にも使えるそうです。)
あとは、100均のアルファベットスタンプと、持ち合わせのスタンプです。
まずは、木製のツリー型プレートに、エンボスインクをつけたスタンプを押します。
この時、何も見えないので、バランスを取るのがちょっと難しかったっですが、おそらくライトなどを当てて作業をすれば、うっすらとスタンプをした跡がみえるかもしれません。
その上に、パウダーをふりかけて…
払い落とすと!
スタンプしたインクにパウダーついて模様が出てきます!
そこに、ヒーターで温風を当てると、みるみるパウダーが溶けて、エンボス模様(浮き上がった模様)のできあがり~!
両面に違う模様や文字を入れて、IeNiwaオリジナルオーナメントの完成!!!
初めてやってみましたが、ラメが多少散ること以外は、他のアイテムも作ってみたくなる面白さでした。
ああ…
やっぱり、アトリエが欲しい…(毎回しつこいですが…苦笑)
木の枝に、リボンとドングリ、松ぼっくりをグルー付けして、オリジナルオーナメントをぶら下げました。
ここに、出口の手づくりオーナメントを組み合わせて天井から吊るしました。
少しの風でもゆらゆらしてかわいらしいこのオーナメントたち。
お客様から“作り方教えて!”と評判でした。
これで、サイドストーリーのサイドストーリーは終わりです。(笑)
私達も楽しませて貰ったデコレーション。
どれも、簡単なものばかりですので、是非、皆さんも手づくりクリスマスデコレーションに挑戦してみてはいかがでしょうか。
相模原市・藤沢市の住宅リノベーション&ガーデンのトータルコーディネイトで『わくわくする自分がいる暮らし』を叶える相陽建設『IeNiwa工房広報たより』でした。