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スタッフブログ

2013.04.06

1/Fゆらぎ

はじっこの方ですが、茶柱が立ちました。
IMG_20130406_164647.jpg
なんか良いことありそうですね!!
さてプレゼン三昧の週末ですが、
プランに悩む中上司から、「1/Fゆらぎ」の話を伺いまして、
より詳しく調べてみました。
1/Fゆらぎとは、パワー(スペクトル密度)が周波数fに反比例するゆらぎのこと。
ただしfは0よりおおきい、有限な範囲をとるものとするそうです。
意味わからん。(笑)
自然現象においてしばしば見ることができる事で。
具体例として人の心拍の間隔や、ろうそくの炎の揺れ方、電車の揺れ、
小川のせせらぐ音、目の動き方、木漏れ日、物性的には金属の抵抗、
ネットワーク情報流、蛍の光り方などが例として挙げられるとの事。
自然界にあるものは、すべてが一定の規則正しさの中にあるのではなく、
不安定にゆらいでいます。
そして、この不安定さが人に心地よさを与えているそうです。
ところが、私たちの周りにあるものはどうでしょう。
たとえばオフィスの中を見回してみてください。デスクが等間隔に並び、
凹凸のない直角、直線でできた窓、ドア、オフィス用品を使い、
部屋の空気は外部から遮断され、換気扇により一定の排気が保たれています。
現代は、一定で幾何学的なものばかりがあふれています。
これは、生産性や効率性を考えると確かによいのかもしれません。
しかし、その中に取り囲まれた人たちは、果たして気分よく一日を過ごせている
でしょうか。ストレスを抱え、疲れを溜め込んで生活されている方も多いのでは
ないでしょうか?
ストレスのない毎日を過ごすには、私たちの生活や私たちを取り囲む環境を
「1/fゆらぎ」に合わせるとよいと言われます。自然の多い場所で自然のリズムに
合わせて生活するのが理想的ですが、生活を極端に一変させることはできません。
そこで、わたしたちが使っている持ち物や環境に少しずつ自然のものを取り入れて
いくとよいと思います。
たとえば、木の素材を取り入れること。
実は、木目も「1/fゆらぎ」の状態になっているのです。
木を縦に割った板の木目をよく見てみましょう。その間隔は決して等間隔でありません。
これも秩序の中の無秩序、つまり「1/fゆらぎ」のパターンになっています。
木の素材を活かした家具や持ち物に囲まれているだけでなんとなく心がやすらぐ
気持ちになりませんか? 
これも自然界がもつゆらぎが与えてくれている癒しの効果なのです。
ウィキペディア・all about抜粋
なるほどー。やはり安らぎは自然界にあるのですね。
八木さん良いお話をありがとうございます。
「1/fゆらぎプラン」頑張ります!!