相模原、藤沢のリフォーム・リノベーション・庭・外構工事はIeNiwa工房(相陽建設リフォーム事業部)

リフォーム・リノベーション相陽建設 IeNiwa工房

  • 0120-37-2460
  • お問い合わせ・資料請求

スタッフブログ

2013.09.01

相性は?

9月突入。でも相変わらず関東地方は暑~い。
もう峠なんでしょうが、今日も最高気温36度。。
でも暑いとゴルフのスコアも良かったり、ビールが美味しく飲めたり、
ここ最近の相性は悪くないですね。
さて、今日はOBのお客様とのお打合せが2つほど、
午前中は以前より進めている厚木市のU様邸、増築計画。
8年前に竣工したU様邸はアーリーなラップサイディング。
普通のフラットなものと違い1枚1枚重ねて貼るので陰影がでて何処かクラシカルなデザインです。
思えば、このラップサイディングは昔の家の杉の下見板などに代表されるように
古くからある普遍的なデザイン。
だからアメリカなどでもこの種だけは残っているのでしょうね。
P1070049.JPG
それに比べて「石貼り調」や「タイル調」
などの模造技術だけが進んだ〇〇調の工業化製品のサイディングは
毎年のようにモデルチェンジ、飽きられないようにするのに大変そうです。。
今回はメンテナンスを重視が最優先なので、ここは思い切って増築部だけでも
目地や継ぎ目のない「神様が宿る家」の定番の外壁にモデルチェンジの提案。
ラップサイディングに塗り壁でのバランスを気にされておりましたが、
どちらも古くから使われている材料なので相性はいいはずです。
内部もスペイン漆喰で今までにない調湿効果が付いてきます。。
弊社で自信持った、実績のある材料なのでご安心くださいませ。。。。
次回のお打合せも楽しみにしております。
それにしても日進月歩の設備機器のデザインと違い建物の材料においては、
やはり昔からある天然や自然なものを改良する事と「工業化にする」とはよく間違えずに
選別したいものです。。