最近ではリノベーションという言葉が多く飛び交うようになってきましたね。
リノベーションと言ってもいろいろあり、言葉の定義もイマイチはっきりしてない印象です。
私達でのリノベーションは「性能を向上させるリフォーム」と位置づけてます。
性能向上させるためには本物の建材が一番適してます。
今日は自然素材リノベーションのM様邸の社内検査へ同席です。
最近定番になりつつある、「筋違いの表し」、
このような間仕切り壁はほとんどが耐力壁で全てを解体できないケースが多いのですが、
「開放感がほしい」との声をいただくと毎回提案いたします。
案の定、空間が広がり、明るく家族の団欒がとぎれません。
外壁には勿論、新築ではおなじみの遮熱左官仕上げ「セレクトリフレックス」の塗り壁
普通に色付けだけよりは値段は高いですが、それ以上に遮熱の効果、メンテナンス性のよさ
それに塗り壁独特の「風合い」は吹きつけでは無く、左官仕上げならではです。
屋根もガルバリュウム鋼板の黒でかなり引き締まった感じになりました。
窓も遮熱LOW-Eのアルミ樹脂複合サッシ。
早速、ご家族から音がとても静かになったとの声が上がってます。
また、これからの厳寒期、省エネ性にどれくらい変化があるのか楽しみですね。
私達が薦める、性能向上のリノベーションは
単にキレイになるだけでなく、快適仕様で省エネ、メンテナンス性も向上します。
それに自然素材だから、新建材に無い「暖かさ」も手に入ります。
「あったかい、すずしいを手に入れるリノベーション」
はこれからもお奨めしていきます。
2012.12.21
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