法改正後、1ヶ月が経過し
様々な影響がココに来て出てきた。
先ず、RC-Zを含む特殊建築物
姉歯氏のおかげで構造計算にかかる時間が
検討も着かず おかげで着工の目途も立っていない
現場も数件。また1ヶ月の特例で事前に協議が
認められたのも廃止され、より慎重さを求められる。
今日の施工会議でも講習に参加してくれたT村君から
新たな情報が伝えられ、影響が一番有りそうな
「着工後の変更」
今まで、我々は出来る範囲でお客様に満足と参加意識を
高める為、現場での打合せや可能な限りの追加・変更を
タイムリーに対応してきたが、
どうやら今後は難しそう。
とにかく着工してからは
「待ったなし」で事前の図面、仕様決定等が
責務となってくる。
「棚板とかカウンター等は追加できないの?」
「スイッチやコンセントは追加できないの?」
「クロスから珪藻土にも変更できないの?」
とか 建築してからイメージが湧き
いろいろな要望がでるのが当然
と思っていて対応してきたが、本当にどこまでOK
なのか 検査を受検してみないと解らない始末である。
この法改正はこれからも話題となりそうで
今後も情報にはアンテナの感度を高めていく
必要大です。
2007.07.23
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