先日、28日全国建設業労働災害防止大会が
横浜の時計台で開催されるとの事で出席させてもらった
(現在は開港記念会館となっております
赤レンガ、石、ステンドなど 大正ロマンを感じさせる仕上でした)
各専門分野ごとの開催で 管轄の住宅部会へ
参加し
「低層住宅工事におけるリスクアセスメント」
がメインテーマであり
ディスカッション形式で行われ、パネラーも
大手のハウスメーカーから地元の工務店さん
専門の研究員、指導員と様々で
リスクアセスメントと俗に言うKY活動(KY=危険予知デス)
との相関が良く理解できました。
安全は我々にとっても優先順位が最も高い位置に有りながら
何もないと 安心して改善されていかない現状でもある。
部内でも再度洗い出しから、リスクの見積を
行い、防止対策を打ち出していきたい。
又、「建設現場の3大管理」と言われる
工程、 原価、 品質 とクライアントのニーズ
短工期 低価格 高品質との相関関係と
安全面をプラスした工法が 結局のところ
合理化につながる事を再認識させられました。
最後には あの奇跡の金メダリスト「バサロ鈴木大地」の講演
メダル奪取後の 目的を失ったその後の生き方等
アスリートから指導者への転進は
まさに、プレイヤーからマネージャーと似ていて
共感できました
PS、日本人の知恵と工夫の結集(本人がそう言ってました)
バサロスタートは、日本人が金メダルを取ったと言う事で
その後15m以上の潜水は禁止されたそうです。
2007.09.30
全国労災防止大会
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