近年、放置された危険な空き家が多くなり、
今年2月に「空き家対策特別措置法」が施工されました。
放置された空き家は、倒壊の恐れもあり危険ですし、
犯罪に使用される可能性もあり、多くの問題があります。
では、なぜこのような空き家が多いのか。
それは、家が建っていることで、固定資産税が安くなるからです。
特に利用目的のない土地ですと、更地の場合は、
家が建っている土地より、３～４倍に上がってしまうそうです。
もちろん、土地のｵｰﾅｰさんからすれば、安く抑えたいですよね。
でもそれだと近隣に危険がります。
ですので、「空き家対策特別措置法」ができました。
今後は、危険な空き家だと判断されてしまうと、
行政から改善の指導があり、それでも従わない場合は催告、
そして命令となり、最後には強制対処となります。
その場合は、改善や解体となりますが、
もちろん費用は所有者負担。これだと大変ですよね。
そこで、最近は空き家を解体する方も増えているそうで、
金融機関では、「空き家解体ローン」などの商品を扱うところも増えているそうです。
これなら計画的に出来るので、オーナーさんも安心ですね。
でもまだ使用できる物件は、壊すのはもったいない。
そんな時は、リフォームやリノベーションをして、
賃貸にして費用を回収することもできます！
そのご計画の際には、ぜひ相陽建設IeNiwa工房事業部へお問い合わせください！
古くなった家はもちろん、お庭もトータルでリノベーションします！
是非ご相談くださーい(^O^)/