ゲリラに今日もやられた相陽建築事業部 のはなです
最近降る雨降る雨すべてがゲリラ豪雨のような気がしてなりません。
しとしとと1日中降っている情緒溢れる雨といいますか、
←イラストこちらのブログより
こんな風に紫陽花とかたつむりが似合うような雨が懐かしくも感じる今日この頃です
梅雨も終わり、もう8月だからかもしれませんが…
ちなみに紫陽花の葉や根には毒性があるため、
かたつむりと紫陽花の2ショットは実際にはあまりお目にかかれないのですよ~
予期せぬゲリラ豪雨に
・駅で立ち往生する人
・思い切ってびしょ濡れ覚悟でダッシュする、ちょっとかっこいい人
・鞄に忍ばせていた小さな折り畳み傘に収まるよう、小さく小さくなって歩く人
・もう諦めて傘も差さずに普通に歩くかなりかっこいい人
・4日位前に会社置き忘れた傘を、やっとこさ忘れずに持ち帰ったお陰でびしょ濡れを免れたラッキーなんだか間抜けなんだかな人 ←はな
とまぁ、置き忘れた傘に守られていたお陰で最寄り駅から自宅までの徒歩10分ほどの間にたくさんの対処法を観察させてもらいました。
まさに人れぞれ。十人十色。ですね。笑
それにしてもこのゲリラ豪雨予知する事は出来ないんでしょうか
建築現場にとっても突然の雨は困りものです。
特に天候に左右される外部の作業はなおさら
しかもバケツをひっくり返したような雨が突然降り出すのではたまったものではありません(T▽T;)
ということで『あれこれ勉強部屋』にてはじめて勉強するネタは・・・雨。
ゲリラ豪雨とは、
雨が降る範囲がヒジョーっに狭く、短い時間にもかかわらず、前が見えなくなるくらいに驚異的な量の雨が降る大豪雨のことをいいます。
車のワイパーを最高速度で動かしても追いつかないほどです。
これは、地球温暖化の影響により日本の気候が亜熱帯化して来ていることで、雨の降り方も変化していることが主な原因と言われていますΣ(・ω・ノ)ノ!
プラス都市型のゲリラ豪雨は、ヒートアイランド現象も絡んできているそうです。
特に近年はこちらの都市型ゲリラ豪雨による都市型水害が多く発生しているのが現状です。
ちなみに・・・
地球温暖化・ヒートアイランド現象がが進むにつれ、ゲリラ豪雨の回数も年々年々増えています。
気象庁さんによると、
1時間に50mm以上の雨 1976年 – 1986年:160回 1998年 – 2009年:233回
1時間に80mm以上の雨 9.8回 18.0回
となっていて、その増加率といったらなんと80%にもなるそうです
この結果からどういう計算で求めたかは分かりませんが、
書いてありましたのでご報告ヽ((◎д◎ ))ゝ
通りで最近多いわけですね~
対策方法としては、
「ゲリラ雷雨メール」 なるものを発見しました(・ω・)/ちょっと古いですが・・・
さらに最近ではGPSを利用した予報などもあるそうです。
ゲリラ豪雨は降ってきたら最後、びしょびしょ確定です(/TДT)/
こういったサービスを利用するのも良いかもしれません。
そして、この夏休み川などで遊ぶ事も多いかと思います。
特に川の上流付近で起きたゲリラ豪雨を知らず晴れた下流でも突然の鉄砲水に巻き込まれるといった事故も毎年ニュースで報告されています。
突然の天候変化、皆さんもお気をつけ下さい。
それでは~