ボールペンで字を書いたのに、
あっ( ̄Д ̄;;まちがった!!
と消しゴムを手に取った
建築事業部 はなです
何回かごしごししましたけど、消えるはずありませんね
さて、昨日初の試みとなる『耐震診断体験会 』が開催されました!
参加していただいたT様、
暑い中本社まで足を運んでいただき、ありがとうございました。
当日は本社屋内にて
耐震基準の変遷
耐震診断の目的
耐震診断の方法
耐震診断に使う部材の説明
などなど
今後いつ起こるかもわからない大地震に備え
お家を強くするための方法をSさん からご説明させて頂きました。
その後、実際の耐震診断ってどんなことやってるの?
ということで、実際に耐震診断の際に使う
こちらの機材たちの説明をしながらT様にも実際に体験していただきました。
まずはコンクリートの強度を測るコンクリートハンマー
その後
本社の壁を調査中。。。
鉄筋があると赤いランプが光る機械なのですが、
鉄筋コンクリート造の本社建物はさすが!
ランプ光りっぱなしです。
住宅の基礎もコンクリートで出来ています。
今でこそコンクリートに鉄筋を入れなければお家は建てられませんが、
昔は無筋のコンクリートの上にもお家を建てることが出来たのです。
目に見えない部分なのですが、
お家の耐震性にはとても重要。
金属に反応するこの機会を使って耐震診断では一軒一軒調べます。
そして、お次は
木の含水率を調査。
湿った木は
耐久性、強度ともに悪くなり、
カビやアリさん(木を食べちゃう白い方)が発生する危険性も!!
そして最後にクラックスケール
え~
説明中のSさんが手に持っているのが見えるでしょうか。
カードサイズのもので、コンクリートに出来たひび割れの幅を計るものです。
そこで説明していたSさん から恐ろしい一言が!!
「実際にみてみましょうかo(^-^)o、
うちの会社。おっきいひび割れがあるんです。。。」
って、ひー。(;°皿°)
下までは移っていませんが、窓枠の下から床までに至るとてもビックなひび割れです!
住宅の場合、基礎に開けられている換気口の角から、
斜めに走るヒビがよく見うけられるそうです。
こんなかんじ。
強度や鉄筋、含水率のチェックは機会がないと難しいですが、
こういった目に見えるお家の変化。
チェックしてみてはいかがでしょうか。
こんなのもあります
よかったらやってみてください。
それでは~