『中古住宅+自然素材リフォーム』
お昼に食べようと思って買った
ざく切りイチゴヨーグルトまだ食べてません。
今日のお昼はチョット時間が足りなかったので、
明日のお昼にゆっくりと、ニヤニヤ味わいながら食べたいと思いまーす
さて!昨日のブログ にて初登場した
「私のお家大丈夫??簡単セルフチェックシリーズ第1弾!」の続きでございます。
基礎のどの部分にひび割れが発生しやすいのか!
ということでしたが、
その場所とは!
こんな風に基礎部分に開いた開口部(床下換気口など)の端から発生するひび割れが多いのです。
穴が開いているということは、その周辺には他の場所に比べ大きな力が加わります。
そのため、ひび割れが発生しやすい場所となってしまうのです。
お家の周りを隅から隅までくまなくチェックするのは大変なので、まずは見つけやすいこんな場所から探してみてはいかがでしょうか。
そして、
「あっ!!!ヒビ発見!!!!!」
とすぐに不安になることはありません。
実は基礎のヒビにも2種類ありまして、
構造躯体に影響のあるもの。
構造躯体には影響の無いものの2つに分けることができます。
目安としてはヒビの太さが0.3ミリ以下のほっそ~いヒビ。
これは「ヘアークラック」と呼ばれるもので、(まさに、髪の毛のようなヒビということですね)
この太さのヒビなら大丈夫といわれています。
ちなみに私達がこのヒビを調べる際には、
↑このような「クラックスケール」というものを使うんですよ。
上の方の太さの違う線にヒビをあわせて太さを測るんです。
カードサイズの小さなもので東急ハ○ズさんなんかにも売っているみたいです。
じゃぁ0.3ミリ以上のヒビが入っていたらどうなるの??
ということになりますが、
0.3ミリを超えていたからってすぐに危険という訳ではありません。
というのも基礎のコンクリートというのは、出来上がったまま剥き出しなのではなく、
表面を化粧して仕上げるのです。
その表面の仕上げ材だけが割れてしまったヒビなら大丈夫
構造躯体には影響のないひび割れとなります。
そして、直した方が良いひび割れというのは、化粧の仕上げだけでなく、本体のコンクリートにまでひび割れが到達しているもの。
これを調べる簡単な方法として、
針金をさしこんでみる。
という方法があります。
実に初歩的な方法ですが、さした針金が奥までぐいぐい進んでしまうならば、そのヒビは奥まで続いているということ。
針金が入っちゃうんだから当然水も入ります。
そして、昨日お話した錆が発生してきてしまいます。
開口部のヒビの有無チェック!
針金投入!
おうちの安全の為にも一度チェックしてみてはいかがでしょうか。
それでは~