本日は、御茶ノ水まで耐震の勉強にきています。
以前取得した耐震診断士。
取って安心していたら更新の試験もがっかりあるのです!
午前中の講習が終了し、疲れた頭に、
どどどん丼!!笑
写真はお昼に食べた贅沢海鮮丼
以前資格を取得した時にも食べた思い出のお店でランチ。
その時も試験には合格したので、今日もこれで試験は大丈夫ですね!
いたって真面目。
おじ様方ばかりです。
講習のはじめには、今まで起こった震災の歴史。そして、今後待ち受けている大地震の危機について、貴重なお話を聞くことができましたので少しご紹介します。
悲しいお話になってしまうのですが、過去に起こった大震災と犠牲者の数を教えていただきました。
1923年 関東 42800人
1943年 鳥取 1200人
1944年 東南海 1200人
1945年 三河 2300人
1946年 南海道 1400人
1948年 福井 3700人
たった25年間の間にこれだけの犠牲者の方が出る大きな地震が立てつづけに起こった歴史があるそうです。
また、過去の地震の歴史と周期について調べていくと、大地震が起こる周期は50年間隔。
福井の地震のあと、パタリと大きな爪痕を残す震災が減り、
1995年 阪神淡路大震災
2011年 東日本大震災
空白の50年が過ぎた今、大地震の危険がこの日本にまた迫ってきた。というお話でした。
この先、昔のように毎年毎年、たくさんの方が被害にあうような大きな地震がまちうてけいる!というのです。
こんな事実を聞くと、怖くて仕方がないですが、ここで私たちができること。
すこしでも多くのお家を、地震に強い家にすること。
住宅をお持ちの方。2000年以前に建てた木造住宅にお住まいの方で、まだ耐震の対策をしていない方!
インターネットやチラシなどでいろいろな耐震に対する情報を知っていても、動くのは家主さん、あなたなのです!
話は変わりますが
http://sankei.jp.msn.com/smp/science/news/140310/scn14031009350003-s.htm
『釜石の奇跡』
というお話をご存知でしょうか。
たくさんの犠牲者を出した東日本大震災の中、釜石市内にある小中学校。生徒3000人中2995人が無事だったこと。
このきっかけとなる『津波てんでんこ』の教えをずっとしていた、片田さんという方の事。
今日参加している団体の企画でこの片田さんのお話が直接聞ける機会が今後あるというのもご紹介いただきました。
是非行って、この先に活かしたい!
いつくるやも分からない大きな地震に備えて、提供する私たちの準備は万全です! !
再びになりますが、家主さん、あなたなのです!
登壇され、お話して下さった方が一番に伝えたい想いも、家主さんに向けて危機を伝えるメッセージ。
私たちを通して、少ししでも多くの家主さんに届けばという気持ちで書かせていただきました。
さーて、ブログ書いてないで、真面目に話、聞かねばです
試験も合格しないとハジマラナイ!
頑張りますっ
それでは~