スタッフも各現場もようやく今日から本格可動です。
長い間ご迷惑おかけしました。
最近、業界の新聞などで一際賑やかなのが「中古住宅流通の活性化」
まだ、欧米に比べて流通量が圧倒的に少ない日本ですが、
国の政策も新築よりだったせいか家が余りだしているそうです。
特に中古の賃貸アパートやマンションなどは顕著になってきてますね。
空室を少しでも埋めようとビニルクロスを張替え、畳表を替えと一応は見た目キレイにはしますが、
アパートも当然のように新建材しかも、全て量産品ですから
似たようなものであれば入居者も新築へ新築へと流れてしまいます。
しょうがなく家賃を下げて凌いでいるのが現状です。。
中古の戸建住宅も建物は殆ど価値(値段が付かない)が出ないので、手を入れずにそのまま売りに
出ているものもあれば、見た目だけのリフォームをして取り繕ってから再販する物件まで様々。
気をつけなければならないのは後者の内装や設備機器の「見た目だけリフォーム」
・白蟻の被害は?
・耐震性の適合は?
・雨漏りは直っている?
・建具、サッシは後何年持ちそう?
・隙間風があって寒さは防げる?
などなど、中古と言っても超高額な買い物ですから見た目だけで判断しないで、
・床下はモチロン
・筋交いの位置を確認して耐震性も調べ、
・小屋裏(天井裏)の木の状態や
・サッシ周りから雨漏り後は無いかなど
性能に関わる重要な事も要チェックしなければならないです。
「中古住宅を買ってリフォームしよう」のフレーズはこれからもっと増えそうですね。
「自分でやるのはチョット」、「不動産屋さんでは建物の事が不安」という方は、
お気軽に相談ください。無料で2件まではチェックいたします。。
2012.08.20
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