総務省から全国の人口、世帯数の発表がありました。
3年連続、話題通りの人口減少が加速してきてます。
増加したのは47都道府県中たったの７都県。
東京、神奈川、埼玉の関東圏と愛知、滋賀の中部圏、福岡、沖縄と
既に３大都市圏の一つ関西圏では減少トレンドになってきてます。
まだまだ東京、神奈川では建売住宅が昨年以上に供給を続けてますが、
首都圏も何れは人口が減少に転じた時にどうなっちゃうのでしょうね。
相模原でも既に古いアパートからの入居率は悪化傾向に向いてきてますから、
家余りは現実のものになってきた感はあります。。。
持ち家も賃貸も資産価値の下がらない建物づくりが必須になってきました。
そんな事を反映させてかいよいよフラット３５でもリフォームパックの商品化が
一般化されました。（SBIフラットリフォーム参照）
いままでストック流通が中々進まない理由の一つとして金融サービスが新築に比べ
充実されていなかった点があげられていますが、適合証明や瑕疵保険など付加価値をつけた
ﾘﾌｫｰﾑは評価され、このような「中古を買ってリフォーム」の大きな起爆剤となりそうですね。