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スタッフブログ

2012.03.13

地域型住宅ブランド事業はどうなるのか?

昨日はお付き合いのある建材会社の推薦で
来年度よりスタートする 「地域型住宅ブランド化事業」の立ち上げという事で
発起人会に参加させていただきました。
(首都圏住まいを創る会)
この制度は地域材を活用し地域の気候・風土にあった「地域型住宅」に対して
国の税金より補助金として最大120万が支給される制度です。
今回はハウスメーカーやパワービルダーは利用できないようで
我々中小企業にとってのお客様にたいしては大きな支援になりそうです。
詳細は3月下旬に申請がスタートし順次説明会が開催されますが、
4月から始まる今年度の国策は、以前の長期優良住宅補助事業が大きく変わり
採択期間まで各地でも勉強会など頻繁に行われてますが、長期優良住宅の仕様の見直しは
あまり変化はなさそうでね。
弊社の看板商品のトリプル断熱仕様は 遮熱、断熱、調湿して体感温度が快適な為、
お客様には大変喜ばれいるのですが、特殊な工法な為前回は採択されませんでした。
国の税金を使って補助金を出すのに単純な材料の数値と大手建材メーカーよりの
仕様や工法だけが有利になっているのは納得いきませんね。
(もう少し詳しく知りたい方はコチラのセミナーでは面白い事が聞けますヨ)
結局、グラスウール断熱材と通気層付きのサイディングで建てられる家はコストは
殆ど変わらずに仕様クリアできてしまいます。
(調湿とか遮熱は項目にありません。無くても良いという判断なのでしょうね。)
今回は工務店レベルでの単独利用はできなく材木店や各流通、設計、施工と
グループ化してルール化しないとエントリーができないそうなのでとりあえず
エントリーはしておき
この実際に全国で喜ばれているトリプル断熱の家も採択できるように動いてみたいと思います。
(もちろん便乗値上げは無しです)
補助金という名の国の税金ですので、「本当に体に良い家」にも還付して欲しいものです。