昨日、深夜 NHKで
「八重山商工甲子園夏物語」
にたまたま遭遇。
この監督 自分達の時代には
しっくりくる事を 言ってくれる
第1戦で 序盤調子良かった
エースが急に打ち込まれ
我を失う場面があって
即、交代を命じる。
その後 チーム力で勝利し
次の試合の為 練習を行うが
どうも
負けたショックからか、
エース大嶺君に普段の気迫が戻ってこない。
監督は それを見て
「もういい!! 練習やめろ!」と
激怒、途中で終わらせる。
第2戦も先発は他のピッチャーで
しばらく 周り(ファースト)から
状況を把握して やっと
「一人で試合をやっているのでは無い」
「全員の力を合わせて勝利している」事を
感じとっていた。
夜のミーティングで監督に その事を
みっちり言われ
「何があっても 最後まで下を見るな!
仲間と自分に自信を持ってやれ!」と
続く 第3戦 あの強豪 智弁和歌山
終盤 猛打の前に力尽きていたが、
確かに 一度も下を見る事無く
負けはしたが すがすがしそうだった
(監督も褒めてた)
この監督 曰く成果を出し切るのに
「大切なのは気持ち、心」
気持ちが無ければ どんな立派な
技術、素質も 使えないで負けてしまう。
後のインタビューでも
「島の子供達を本土に通用する
大人になってもらう。
いろいろな不利を乗り越えるのに
必要な心を育てる。
それが 私の使命であり 甲子園は
その為の目標でした。」
素晴しいミッションでした。
いいチーム、グループがあってこそ
素晴しい技術も発揮できる。
その上でリスペクト
う~ん 目指すところなんだけどね~
こちらもご協力お願いします。
2006.09.19
大切なのは心
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