事務所内ではマスクをしている人が増えてきてます。
「風邪」の時期になってきましたね。
お世辞にも摂生しているわけではないのですが、
唯一の自慢は「風邪」で会社を休んだ事は20年来無いことです。
思い起こせば、学校生活でもあまり風邪で休んだ記憶はないです。
ほんと丈夫に生んでくれた親に感謝です。
風邪のウィルスは乾燥時期に増えるといわれてますから
乾燥する環境には特に注意を払って、過乾燥になり易いRCの事務所内も早めの加湿を怠りません。
(事務所はRC造の無断熱なので、結露は無いですが、さむ~いです)
しかしこれが木造住宅で冬場に加湿をやりすぎると結露になり大変です。
窓だけならまだましで、発生した水蒸気が壁の中にいく事が構造躯体に影響がでて
木材の腐食につなっがてきます。またカビも発生してアレルゲンへとシックハウス化します
断熱材が無い家ならまだしも中途半端な断熱、気密が
一番こういった現象になり易いです。
最も普及されているグラスウールなどの繊維系は呼吸できない断熱材。
しかも外壁には熱抵抗の高い合板やセメント系のサイディング
こうなると壁内に水蒸気を入れない高気密にするしか避けることは出来ない現実。
だから、機械換気が必要なのですが、寒くなると給気口を閉められる人も少なくないはずです。
日本の木造住宅の短命はこれが一番の原因なんでしょうね。
唯一呼吸(調湿)できる断熱材のセルロースファイバー
良いところは防火性や防音、防虫、防カビなど沢山ありますが、
一番はやはり「調湿性」です。私達に一番気持ちいい湿度50~60%に保ってくれます。
値段が少々高いのが欠点なのでしょうが、マイホームの寿命を考えればいかがでしょうか。
家も病気にさせない為には、何が必要なのか再考してみては?
セルロースファイバーの専門サイトです
2012.11.23
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