紅葉がピークなのでしょうか、今日は午前中から高速道路の下り車線が大渋滞。
しょうがないので一般道を使用したところ通常の倍の所用時間。
良く言えば季節感があってよいのですが、、仕事中だと結構ききました。。
確かに今日は富士山がキレイに見えましたね。
さて、11月となり年末に向けて例年通り今月も4件のお客様がお引渡しを迎えます。
毎年やってくる「寒さ」を1年でも短く過ごせればその分いいですよね。
先日掲載されていた新建ハウジングにリクルートの調査データーが掲載されてました。
2012注文住宅トレンド。
それによると「2000万～2500万」で建築するまたは建てたという人が一番多く、24.2％で
全体の平均が２５８８万らしいのですが、意外にも1500万以下の人が僅かに8.9％しかいないのは
ちょっと驚きですね。　
折込チラシでも毎週のように「999万」とか「25万/坪」とか派手な広告を良く目にしますが、
実際には1500万以下で言えを建てる人は10人に一人もいない事になります。
ローコスト住宅とは営業トークだけなのでしょうか？
また、重要視したところで耐震は59.1％でダントツ。もはや「当たり前」なのでしょうが、
2位は「断熱性、気密性」が続いて、間取りより上位になったのは初めて見ました。
ただ、そろそろこういうデーターも「断熱性」と「気密性」を分けてほしいものです。
ユーザーから見て本当に欲しいのはどっちなのか？　全く別物だと思うのですが、、、
本当の省エネになるのはどっちなのか、　使う材料や工法は全然ちがいますからね。
コチラのデーターも意外性の高いものに
業界では話題のスマートハウスやHEMSが僅かに「２％」だけ。
まだあまり浸透してないのででしょうか？、出始めで高すぎなのでしょか？
それとも家では機械の力だけに頼るだけでなく
季節や自然との調和を感じることを求めているのでしょうか？
何れにしても季節を感じるために本能が自然やリラックスを求めて行動するのは
まだまだつつきそうです。