先日は月初の恒例「住医学研究会」技術委員会へ灼熱の岐阜です。
新横浜から名古屋までのわずか90分で温度差5,6度、更に岐阜まで行って
もはや関東の真夏なみの32度を既に記録してました。
関東の仲間との再会の第一声は決まって「絶対、暑いよね~。。」
(今日は大雨らしいですが、、)
さて、その技術委員会では「有害物質0宣言の家」のハードスペックを
更に進化改良が進められていきます。
前回、基礎と土台のパッキンを樹脂製からステンレス製にバージョンアップ完了し
今回は床下の断熱から基礎に断熱する工法に改良です。
これは関東ではまだ馴染みがないのですが、雪国東北での採用率が高く
特に床下に冷気を入れないこの工法は冬場に力を発揮するようです。
またベタ基礎のコンクリートスラブが蓄熱体となりほぼ一定の温度を保っているため
冬の蓄熱放熱効果だけでなく夏も外気より低い温度のコンクリートが一体となりヒンヤリ。
床下までも自然素材で包まれた空間と一体になるわけです。
昨日は早速、岐阜の現場を拝見させていただき
8月より標準化として取り組んでいきます。
PS.締めは岐阜の関市名物「うな丼」やっぱりこれが一番ですね。
長良川の鵜飼が有名な関市ではでの
「“ う ” が “ な ” ん “ ぎ ”する」
「鵜が難儀」するほど飲みにくいとされていて
奈良時代くらいから食べられていたそうです。。
うなぎも、歴史があるので美味しいのは必然だったのですね。
お店も風情を感じさせる木造建築です。
今回も、澤田先生ごちそうさまでした。。
2014.07.04
岐阜~
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