3月3日 に我が家では雛人形を飾らなくなってしまい何年が経つのでしょう。
お爺ちゃんや田舎の婆ちゃんに買ってもらったのに・・・
こういうのは完全に親の手抜きですね。。
こういいつつも昨日までその気がなくて スマン。娘達(いまさらか~)
さて、昨日紹介したコチラのコンビ(上段2名)は、耐震診断士でもあります。
先月に20件の耐震診断を終えて今月からは報告書の作成と補強提案書を作成し
診断の方向にうかがわせていただいております。
勿論、手を抜くことを知らない2人ですが、説明もいい悪いは別としても
そこにテクニックなどという高等なものは無くただ一生懸命に事実を伝えております。
首都圏大地震が現実味を増してきた昨今ですが、
基準法改正後(H12年以降)の建物であれば想定内の震度は
耐えうる構造に殆どなってますが、それ以前の家は80%強がNG
「倒壊する恐れがある」のデーターが出ております。
彼ら耐震診断士は
「1件でも倒壊する家を減らす」事を使命に真っ黒顔になって取り組んでいます。
(現在無料受付は終了しております。次回は3月15日からを予定しております)
こんな怖い実験もユーチューブに
欧米に比べて極端に流通量が少ない日本の中古住宅市場(新築の僅か10%ほど)も
「耐震性能が低い、怖い」などの理由が多く、国策もようやく目を向け始めたばかり
このままいつまで経っても中古住宅を流通させないと
「日本人の生活は収入の割りに良くならない」病が続きます。
相陽建設では中古住宅リノベーションには耐震工事は必須にしております(H12以降は除く)
3世代すみ続けられれば後に残された家族はゆとりが生まれますよね。。
2012.03.03
日本の中古住宅事情
2016年
2015年
2014年
2013年
2012年
2011年
2010年
2009年
2008年
2007年
2006年
2005年