本物を追求する相陽建設は
国産認証材利用促進協議会にも参加しております。
本日、東京農業大学にて
「環境に配慮した国産材活用の建築」普及拡大委員会
第2回となる今回も建築関係のみならず
農大の教授や、北海道紋別市役所の課長
森林代表として大手製紙会社の責任者やCSR視点で銀行関係又
各専門の先生方々 新聞社や農大生まで 様々な参加者
で繰り広げられた。
カーボンオフセットやJ-VERといった普段聞きなれない言葉でしたが
木材も 川上側の問題は想像以上に深いものがあるそうです。
集成材をはじめ安い外材需要が膨らむ中
戦後、本来計画伐採されるはずの日本の森には
いまだ手付かずの森が殆ど
(⇒花粉症が増える原因ですよね。。)
森⇒製材所⇒工務店⇒消費者と上手く流れると
素晴らしい循環なんですけど なかなか上手く
いってない現状です
意見交換の場では 食べ物に「生産者の顔」が
あるのに 大事な財産である構造材にも
「生産者の顔」を出しましょう!と
また農大生の中には相模原の学生さんもいましたので
ちょっと宣伝兼ねて
我が社では「O宣言してます!」と
合板ゼロ、集成材ゼロ、石油系建材ゼロなど‥
皆さん 大変気に入っていただけた様子でした。。
また現場では流通コストが高くなるのもネックになってます。
などなど 問題は沢山ありそうですが、
住宅建築はCO2の削減、温暖化防止等にも
大きな担いになっているのが実感できました。
有難うございました。
2011.04.18
純国産材活用の建築
2016年
2015年
2014年
2013年
2012年
2011年
2010年
2009年
2008年
2007年
2006年
2005年