最近のセミナーや、ちゃんとした営業マンから
正しい資金計画の知識を皆さんには 学んでいただけるが
昨日書いた協議会では更に
重要な知識も公開していく予定
今、最適な35年間の住宅ローンは組めても
家に付いて廻るのが メンテナンス。
いまや 高額商品である住宅は 法律によって 最低10年間の瑕疵担保責任
をつけなくてはならず、どこの会社でも当たり前に
「当社は第3者機関の10年保証です。しかも10年毎に更新が出来、最長60年も保証が付いてきます」(だいたい20年以降は別途料金で任意ですけど)
って言うはず。
だから 安心
では無いですよね
メンテナンスは
あくまでも実費です。
例えば 外壁 1回塗り替えたら 100万近くは予算を組んでないと。
(耐候性の違いは 材料によって かなりの差がでます)
あと、家のデザイン ホントに20年以降でも古臭くなってないか、
(ハヤリはスタリます)
もっと重要なのは 家の寿命 気密性が高い今の住宅で一番怖いのは
そう 「結露」
見えてる分は 拭けば何とかなるけど 見えない所
壁の中にできたら 最悪!!
水分を断熱材が吸水して発散できないものであれば
たちまち 断熱材は カビのモトに
カビの発生で 「家族の健康に害」がなんてこともありえるし、
そして 構造材にだって 当然 悪影響っていうか
「ローンが残っているのに マイホームは--- 」 なんて事に
(ちなみにアメリカ44年、イギリス75年の住宅の平均は26年)
低金利の今は住宅ローンを長く組む事は否定できないけど
くれぐれも
長い住宅ローンには 長く暮らせる家創りをセットで
お考えを。
家は 使い捨てできません。
まさに持続可能で楽しんで利用できる ロハス思想で
つづく---
いろんな考え方の参考に
2006.03.27
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