こんにちは。
相模原、藤沢でガーデンを提案しているIeNiwa工房の林です。
現在施工中の現場を見て参りましたので、職人さん観察記録をここに記そうと思います。
大きなガーデンなので、3人がかりでの作業でした。
私が目をつけたのはこの、地面からビョンビョン伸びたこの鉄筋。なっが!
コンクリートを積む前ってこんな感じなんだ~…
しかし、ギャップがありすぎて作業を見届けるまでは信じがたい。
じーっと観察します。
おお~、普通にてっぺんから、コンクリートブロックの穴に鉄筋を突き通して積むんですね。
地面としっかりくっつけるために、のりづけするみたいにモルタルを盛っていますね。
そしたら
職人さん、ブロックをトントンカンカンたたき始めました。
モルタルが段々とブロックに押し潰されていきます。すると…
おお~!水平!
真ん中の緑色に注目です。中に液体と空気が入っていて、
水平になると空気が真ん中で止まります。
力仕事なようで、精密作業なようです。
二段目も同じように…
何気なく見ているブロックの塀も、こんな風にして積まれているんですね。
ガーデンを提案してもうすぐ1年になるのに、実は初めて見た光景です。
ガーデンの勉強、まだまだ頑張らねば!!
しかし、こんなのずっとやってたら腕が攣りそうですね…
見ていたら、身体を鍛えたくなってきました。
こんな精密な作業はできませんが、コンクリートも軽々持ち上げられるようになりたいですね!!
そんなわけで
まずは自重50キロ。腕だけで支えられるように頑張ります!