本日は講習に行って参りました!
講習の内容は「既存住宅現況検査技術者」の資格を得るための講習です。
読みはこちら ⇒キゾンジュウタクゲンキョウケンサギジュツシャ
聞きなれない舌を噛みそうな名前ですが、この講習は今後増え続けるある業務に無くてはならない技術を習得することを目的としております。
みなさまは家を購入するにあたり、どのようなことを考えるでしょうか?
新築か?中古か?
物件購入にはどちらかの選択肢が挙げられるでしょう。
その中でこの技術は中古物件に関して力を発揮します。
国土交通省から示された「既存住宅インスペクション・ガイドライン」
に基づき、中古物件に対して現況をインスペクション(検査)することにより、中古物件購入時の状況や購入後の維持管理に役立つ情報が得られるようになります。
つまり、買ってビックリが抑えられるということになります。
検査自体は目視で行いますが、見えないところに不具合が生じていた場合も瑕疵保険が適用になったりと、購入後も安心です。今後増え続ける中古住宅に関して、お客様に安心して購入していただくことを目的としている制度でなので、利用する価値は大いにあると思いました。