外壁工事最後の締めくくりは雨樋の取り付けです。
取り付けにくる職人さんの車は、トラックに長い雨樋を積んで現場に来るのが一般的ですが、当社が採用している雨樋の職人さんは普通のワンボックスで現場に来ます。
ワンボックスの荷台には、板状のアルミコイルに特殊な機械が搭載されており、アルミ板をその機械に通すと長い長い雨樋が形成されます。
今度どこまで長い雨樋を作れるか聞いてみようと思っていますが、建物の端から端まで一切継ぎ目のない雨樋が完成します。
ごく一般的な雨樋(塩ビ製)は一つの長さは3mほどをジョイント部材で繋げているため、経年変化によりここから水が漏るのは避けて通れない定めのようなものです。
アルミ製の雨樋はその点、変形や劣化に強くメンテナンスも容易に行える優れもの。
値段も塩ビ製とほとんど変わらないためオススメです。