こんにちは。 リノベーション、リフォーム、ガーデンを提案している
IeNiwa工房のミツエダです。
『人間性を磨くための勉強を怠りません』
というお客様への7つの約束の一つがあります。
自分の中では、より良い物を見てお客様に提案する事が仕事ですので
有名な建築や美術館、おしゃれなカフェ・レストランなどを積極的に
見に行くようにしております。
その本年一回目は、キース・ヘリング美術館です。
建物は、キース・ヘリングの貴重な作品を展示することを目的としているだけでなく、
彼が発したメッセージを体感していただけるよう、建築家 北川原温の設計により、
「光と影」を表現した空間を創出しています。
作品をご覧いただくと同時に、空間体験を通じてキースの考えたことや人生、
そして彼が駆け抜けた時代について想いをめぐらせ、来館される皆さんに
「希望」と「夢」というエネルギーを感受していただきたいというメッセージが込められたもので
入口を入るとすぐその世界感が伝わって来ました。
キース・ヘリングは、アンディー・ウォーホルやバスキアなどと同様に、
1980年代のアメリカ美術を代表するアーティストです。80年代初頭に
ニューヨークの地下鉄で、黒い紙が貼られた使用されていない広告板を
使った通称サブウェイドローイングというグラフィティー・アートを始めました。
そのコミカルで誰もが楽しめる落書きは、地下鉄の通勤客の間で評判となり、
一躍キースの名を広めることになりました。
ポップな絵ですが、社会風刺や個人の同性愛者としての訴えが強く伝わる作品でした。
31歳でエイズで亡くなる訳ですが、短い人生の中でアーティストとしての魂を世に発信されたパワーを
たくさん頂いて参りました!!
そして、宿に泊まり、温泉に入り、美味しいものを食べ、流星群を観測し
スケートをして、釣りをして駆け足ですが、楽しい休日を過ごさせて頂きました。
今年もたくさんの建物やカフェ巡りを行い、
ご紹介して行きたいと思います!!^^