先日開催した、『医学と住まい』に関するセミナーのお話です。
以前にもブログで書きましたが、
WHOが発表している、
「健康づくりのためのオタワ憲章」で、
健康のための前提条件として、
1.平和
2.住居
3.教育
4.食糧
5.収入
6.安定した環境
7.持続可能な資源
8.社会的公正と公平
と記されています。
前提条件、ということは、
健康でいるために必須な事といえます。
特に「住居」という部分は、
一生の中でも多くの時間を過ごす場所です。
「住居」を健康に対してよい空間にすることは、
とても重要なことなんですね。
健康に配慮した住宅を、新築することもそうですが、
もちろんリフォームでも、健康住宅は可能です。
家を綺麗にする、長持ちさせるメンテナンスも重要ですが、
住まう方が健康に、安心して住める住宅を、
1件でも多くご提案したいと思います。
2015.09.23