昨日は、毎年恒例で行っている、「経営計画発表会」でした。
現在の社長が、社長に就任してから、
つまり、私が相陽建設に入社してから毎年行っているイベントでして、
この会の目的は、社長の、延いては会社の考えや方向性を、
社員や協力業者の方々と共有し理解する。
そして、社員はもちろん、協力業者の方ともベクトルをあわせることで、
より強い会社、より良い会社になっていく、という事です。
特に今年は、平成26年度より新たに挑戦する、
JQA【日本経営品質賞】の獲得を目指すためのキックオフ宣言も兼ねていました。
実は私も、このJQAを獲得するためのプロジェクトメンバーの一員に立候補しまして、
来年度から活動していくのですが、
正直JQA【日本経営品質賞】がどのようなものか、まだ深くは理解しておりませんf^_^;
簡単に言いますと、卓越した経営の仕組みを持っている会社、
しかも、ただ売り上げが良いだけではなく、
顧客視点からの経営を重視し、進化し続けている会社に送られる賞・・・だと思います(^_^;)
詳しくは、これから勉強して、またブログに書きたいと思います!
このJQA獲得を目指すにあたって、今回の経営計画発表会には特別講師として、
CS実践研究所所長 田村均様にお越しいただき、講演をしていただきました。
CS(カスタマーサティスファクション)つまり顧客満足。
言葉も知っているし、意味も知っている、
しかし、この重要性を本当に理解し、実践できているかというと、
正直、まだまだできていないと思います。
講演でもお話がありましたが、
言葉を知っていて意味も知っている、でもその重要性を理解していないのが一番危険。
つまり知っている気になっている、やっている気になっていると、
本当は知らないし出来ていないのに、学んだり行動を起こすことができない。
まさしくそのとおりだと思いましたし、自分がそれだとも思いました。
来年度はJQAを目指すにあたって、顧客満足について一から勉強することができますので、
これをお客様に対して発揮できるよう努力したいと強く思いました。
お客様の為になることをすれば、会社の為になる。
会社の為になれば、自分や家族の為にもなる。
そしてまた、お客様の為になにかをする。
このような循環ができればベストだと思いますし、
このように考えれば、何を第一にすべきかは明白ですね。
この思いを行動に移せるようにがんばります!!!