28日に開催しました最新設備のキッチンでクッキング&ランチイベント。
広報として、イベントの様子を撮影させていただきながら、実は私も沢山勉強させていただいております。(笑)
お料理は、習ったことがない上に、本のレシピ通りに作るのがあまり好きではない性格なので、この様な機会に“教わるということ”のいい部分をたっぷりと感じています。
ちょっとしたポイントや、普段使わない調味料など、“ふむふむ”ポイントが仕入れられます。(笑)
その中で、見た目にも、美味しさもインパクトがあり、手軽さもすぐにでも試して頂けそうな一品をご紹介したいと思います。
旬は終わってしまいましたが…
『茄子の和風みそグラタン』。
【材料】5人分
・茄子(米茄子があれば尚良いです)…2・1/2個(作り方の写真の様にカットする場合は5個)
・しめじ…1パック
・むきえび…100g
・米粉(薄力粉)…大さじ2
・塩・こしょう…適量
・サラダ油…適量
・とろけるチーズ…80g
・レモン汁…小さじ1/2
・刻みパセリ…お好みの量
クリーム
・合わせ味噌…30g
・生クリーム…100ml
・牛乳…80ml
【作り方】
①茄子で器部分をつくります。
茄子は普通の茄子であれば座りを良くする為に、底の部分を少しカットし、上の部分もカットします。
器になるように、包丁を立てて周りに切り込みを入れてから、中味をくり抜きます。
くり抜いた中味は、1cm角にカットし、水につけてアクを抜いておきます。
(ポイント:水につけておくと、油を沢山吸わなくなるそうです。)
②しめじは石づきをとり小房に分けておきます。
エビは背ワタを取ります。
③フライパンにサラダ油を熱し、茄子、しめじ、えびの順に炒め、火が通ったら米粉(薄力粉)を振り入れてしばらく炒めます。
クリームの材料を混ぜたものを少しずつ加えて煮立て、塩・こしょう・レモン汁で味を調え、とろみが足りないようであれば、米粉を加えて煮詰めます。
(ポイント:薄力粉でもいいのですが、米粉は熱いものの中に入れてもダマになりにくいのだそうです。)
④①で作った茄子の器の内側にサラダ油を塗り、グリルで3分ほど焼きます。
(器まで食べられますので、お好みに合わせて焼き加減をみてください。)
③を詰めて、チーズをのせて、グリルの中火で10分ほど焼きます。
お好みで、刻みパセリを飾りつけ、できあがり~!
クリーミーなグラタンは、みその味が少し効いていて、こってりし過ぎず、絶妙な美味しさです!
イベントに参加されたお客様も
“これなら、茄子嫌いなうちの子供も食べてくれそう!”
と、おっしゃっていました。
そういえば…
私も小さい頃嫌いだったピーマンが好きになったのは、そのものの姿かたちをしているのに、なんとも美味しくてびっくりした“ピーマンの肉詰め”だったことを思い出しました…苦笑
相模原市・藤沢市の住宅リノベーション&ガーデンのトータルコーディネイトで『わくわくする自分がいる暮らし』を叶える相陽建設『IeNiwa工房広報たより』でした。