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リフォーム・リノベーション相陽建設 IeNiwa工房

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IeNiwaStyle 広報ブログ

2016.07.11

『ありがとう』のぐるぐるを咲かせるために

今も、私のデスクからカウンター越しに見えるこのお花。

『紫陽花』。

 

路地の紫陽花は、だいぶ終わりかけの花を見かけるようになりましたが、この青の涼しげな紫陽花は、6月の終わりにここにやってきてから、まだまだ綺麗な姿を見せ続けてくれています。

 

DSC_1455

実は、このお花…

 

5月に開催した『国バラバスツアー』、6月の『IeNiwa Bar~大人BBQ~』にご参加頂きましたお客様のお庭の紫陽花。

 

イベントに参加頂いた感謝の気持ちをお伝えしたスタッフが、“スタッフの皆さんに”と、お客様より頂いてきました。

 

日頃の感謝をあらわそうと開催したイベントに→ご参加頂き→ご参加頂いたお礼をお伝えしたら→他のイベントにもご参加頂き→またご参加頂いたお礼をお伝えしたら…

 

この、紫陽花がここへ来てくれました。

 

しかも、このお客様は、IeNiwa工房でお庭のお手伝いをさせて頂いたお客様。

そのお庭のお花を“気持ち”として切って渡してくださったとは、なんて粋なんでしょう!

 

切花としては、紫陽花は水揚げが悪いのでそのまま花瓶に挿しても、すぐにしおれてしまいますので、できるだけ長く綺麗に咲いて貰う為に、水切りをして、更に茎を十字に裂くように切りました。

 

10日以上経った今日も、綺麗に咲いてくれているので、ホッとしています。

 

DSC_1343トリミング

 

簡単に、紫陽花の切花の水揚げ方法をご紹介します。

 

①不要な葉は取り除きます。

 葉から水分が発散するのを防ぐためです。 

②茎の切口を水に入れ水中で切る水切りをします。 

 水圧で茎に空気が入らないようにするためです。

 

③切口から2から3cmライタ等で焼いて、冷水で一気に冷やします。

 菌の繁殖防止と切口を炭化させて水を吸収しやすくするためです。

 

④切口より3から4cm沸騰したお湯に入れ(10から15秒位】冷水で冷やします。これを湯あげと言います。

 切口の消毒と切口に刺激を与えて一気に吸水させるためです。  

 

⑤茎を手で折るか、茎を縦に半分や十文字に切ります。

 水を吸いやすくするためです。

 

⑥ハンマー等で茎切口を軽く砕きます。

 砕くことにより面積を広くして、水を吸い上げやすくするためです。

 

あとは、この時期は特に、毎日水を取り替えてあげてください。

 

 

折角咲いた花。

折角頂いた“気持ち”

 

できる限り、その美しさを愛でて、こちらの感謝をあらわせたら…

 

と思います。

 

 

相模原市・藤沢市の住宅リノベーション&ガーデンのトータルコーディネイトで『わくわくする自分がいる暮らし』を叶える相陽建設『IeNiwa工房広報たより』でした。