こんにちは！
毎年恒例「本場イギリス流　クリスマスリース作り」のイベントが開催され、8日間で約150名の方にご参加いただきました！

 

クリスマスリースは”クリスマスの飾り”と思われている方もいらっしゃるかと思いますが、実は大きく分けて3つの意味があるということをご存じですか？

 

１.永遠の愛

丸い輪の形をしているリースは、終わりのない「永遠」のシンボルで、ヨーロッパでは幸運のお守りとしても用いられます。

クリスマスリースには特に、キリスト教における「永遠に続く神の愛」という意味が込められています。

 

２.豊作祈願

冬でも緑である常緑樹が農作物の豊穣を、赤いヒイラギの実や姫リンゴが太陽を、松ぼっくりや月桂樹が生命力を表し、新年やこれから訪れる春への祈願が込められています。

 

３.魔除け

リースに使われるヒイラギなどのトゲトゲとした常緑樹は、古くから生命力の象徴とされてきました。
また、常緑樹の葉には殺菌作用や抗菌作用があることからも、「災いから守ってくれるもの」と伝えられてきたそうです。

クリスマスリースは玄関のドアに飾ることが多いですが、これも「災いが自宅に入らないように」という理由があります。

 

IeNiwa工房のクリスマスリースイベントは、本場イギリス流にフレッシュ素材を使用して作成していきます！

今年は、クジャクヒバ、ブルーアイス、ヒムロスギをベースにリース作りを行いました！

 

 

リースは小さな束を作り、針金で土台にくくりつけて作ります。

まずは束を作るために、太い枝から５～10cmの大きさに材料を切っていきます。

ここでの大きさで、最終的なリースのボリューム感が変わってきます。

 

 

先ほど切った材料を3～4本合わせて、針金を使って束ねていきます。

 

 

ある程度、束が出来たら、土台にくくりつけていきます。

束を「土台の真上→内側と外側」という順序で針金を使用して固定していきます。

しっかりと固定しないと外れてしまうので、思いの外、握力のいる作業になります。

 

 

最後に、コットンや松ぼっくり、唐辛子、リボンを飾り付けて、完成です！！

 

 

フレッシュなグリーンの良い香りに癒されながら、作業を行うことが出来ました！

今年で5年目となるクリスマスリースイベント。

毎年参加してくださるお客様や今年初めて参加されたお客様、沢山のお客様にお会いすることが出来、スタッフ一同嬉しく思います。

作成したクリスマスリースを飾り、よいお年をお迎えください。

 

今年も残すところあと僅かとなりました。本年も格別のご愛顧を賜り、厚くお礼申し上げます。

来年も皆様が楽しめるようなイベントを開催予定ですので、ぜひご参加いただけましたら嬉しいです！

 

イベント開催情報はIeNiwa工房Instagramをご確認下さい！

（アカウント名：@ieniwa_kobo）

 

それでは、皆様良いお年をお迎えください♪

 

 

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デザインや施工はIeNiwa工房にお任せください！

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