10月16日(日)。
IeNiwa工房が実際に施工しましたお庭を体感して頂きながら、暮らしの中に“わくわくする時間”ができるお庭活用術についてのセミナーを開催しました。
まずは、会場セッティング。
だんだん肌寒い季節になってきたので、今回からブランケットも用意しました。
セッティングもひと段落して、スタッフ最後の打ち合わせです。
今回も、これが、スタンバっています。
『KAMADDO EGG』。
お庭でのおもてなしに、もってこいのこのアイテム。
アメリカンスタイルの本格的BBQグリルです。
BBQグリルとしては勿論のこと、移動可能なピザ釜や燻製器としてマルチに活躍してくれます。
ウェルカムドリンクのホットティーに、庭で採れたレモングラスで香り付け。
お客様を受け付けにてお出迎え。
いよいよ、スタートです。
今回は、6組10名の方がご参加くださいました。
IeNiwa工房のガーデンデザイナー八木が、庭のある暮らしの様々な可能性をお話しさせて頂きました。
今回のイベント告知チラシのイラストも手掛けた、林による紙芝居風の手描きの絵が、“庭とつながりのある暮らし”を、温度感を保ってお伝えすることができたのではないかと思います。
更に、お庭のお困りごと、その具体的な解決方法なども合わせて庭のプロが今までの経験を基にお伝えしました。
シェッド(小屋)の中では、後半のブランチの準備です。
気軽につまみながら会話ができる“フィンガーフード”。
恒例のデザイナー八木による『ガーデンツアー』。
このツアーは、お庭の工夫やプランの意図などを、実際に目で見て、体感しながらお伝えすることができます。
アプローチから始まり、駐車場、玄関前、バックヤード、リビングからの景観を考慮した植栽、家庭菜園までを、ぐるっとひとまわり。
戻られたところで、後半のお楽しみの時間です。
シェッドの中で、みなさんと一緒に“ベジパイ”づくり。
家庭菜園で採れるような野菜とパイ生地を、編むように重ねた部分をつくり、厚切りベーコンを乗せたパイ生地に重ねます。
この、編みこむ作業が、簡単そうでいて、やってみるとちょっと分からなくなってきたりするのですが、そこも含めてスタッフと一緒にワイワイ楽しく作りました。
この様に、おもてなしをするゲストと一緒に料理をつくるところから楽しんでしまう、というのもひとつの演出ですね。
出来上がったものを、次々と『KAMADO EGG』へ。
今回、枚数が多かったので、2段焼きに挑戦したのですが…
上段と下段で焼き具合を調節するのに、少し失敗…
底がこげてしまい、お客様にはご迷惑をお掛けしてしまいました…
これから、もっと研究して、いろんな料理に対応できるように努めたいと思います。
(最高のベジパイをお出しできなかったお客様、本当に申し訳ありませんでした…。)
それでも、この場の雰囲気を笑顔で楽しんで頂けたお客様。
本当にありがとうございました!
このお庭のオーナー様の粋なはからいで、菜園に実ったお芋を掘らせていただき、『KAMADO EGG』で焼き芋を焼きました!
秋のお芋堀り~。(笑)
焼きあがったお芋。
最後に、お客様にも召し上がって頂き、秋の味覚も楽しんでいただくことができました。
お帰りの際には、“ラディッシュ栽培キット”をお持ち帰りいただきました。
家へ帰られてすぐに始められる土や資材と種のセットです。
このお土産をご説明した際、喜んで歓声をあげてくださるお客様方。
そんなお客様の反応だけで、私達は嬉しくなります。
これを機会に土に触れ、私達の想いである『家』×『庭』=IeNiwaStyle~わくわくする自分がいる暮らし~を楽しんでいただければ幸いです。
ご参加頂きましたお客様から、頂いたコメントを少しご紹介します。
“庭が多少重荷になってはいるのですが、自分の元気のためにもできる範囲内でやっていこうと思った。”
“家に風を取り入れて、気持ちよいライフスタイルを心掛けたいと思います。”
“アットホームな雰囲気の中で、ガーデンのこと、暮らしの事など、いろいろと勉強になりました。”
“庭を使った生活イメージがわいて良かった。”
“ステキなお庭を見学することができてよかったです。”
この空間で、次のイベントはないの?など、私達へ期待してくださる声まであがりました。
暮らしに対して、とても意識の高い方々にお集まり頂き共感を頂けて、本当に有難い思いです。
相模原市・藤沢市の住宅リノベーション&ガーデンのトータルコーディネイトで『わくわくする自分がいる暮らし』を叶える相陽建設『IeNiwa工房広報たより』でした。