すっかり夜が長くなりましたね。
毎朝起床する5時が、まだ夜の闇です…。苦笑
さて、この秋は…
『創作の秋』にできたらいいなぁ…
と、この広報ブログでつぶやいた私ですが…
結構、実行に移せていて、少し満足気分でおります。(笑)
“冬までに完成するか?”とつぶやいていたこちらは、ついでに娘のも一緒に完成しました~!
そして、先日ステキな花束をくれたガーデナー志村みかさん用スヌードも完成して先日無事プレゼントすることができました!
なんだか、満足。
そして…
先日、娘とのデートで立ち寄ったDIYショップで、いろんな欲望と戦う私をよそに、“黒板つくりたい!!!”と熱望する娘に根負けし、
“そんならば~!”と、スイッチが入ってしまった私は、材料を買い込んで、しかも後日工具までネット注文…苦笑
すっかり、娘にしてやられ、創作魂に火がついてしまいました。
そこで!
本日は、おうちで(ベランダでも)できるDIYをご紹介します!
今回使用しますのは、
塗るだけで黒板になる塗料『チョークボードペイント』。
水性なので、嫌な臭いもなく、子供との作業でも安心です。
乾くと耐水性なので、重ね塗りもできますし、チョークを水拭きできれいにすることもできます。
速乾性なので、半日あれば充分なのも嬉しいですね。
材料は、ボード部分には、できるだけ表面がザラザラしていない板を選びます。(今回は合板です)
板を塗るだけでも、子供の黒板としては充分なのですが、今回、私がこだわってしまいまして…
工事足場の廃材の板を、縁にまわすことにしました。
私の好みで、長い板と短い板を交互に組み合わせる「追回し」という手法を使っています。
まずは、サイズにカットした板材の裏側を、ガンタッカーでとめておきます。
(こうすると接着するときにずれにくいそうです。by DIYショップ店員さん)
今回は、簡単に木工用ボンドで接着するのでこれでいいですが、枠も釘でとめたりする場合は、角用のクランプなどがあると良いみたいですね。
ボード部分は、娘に思う存分塗りたくってもらいます。(笑)
はけムラが強く出ると厄介なので、時々私が軌道修正…。
角が欠けたいい感じの端材が出たので、チョーク受けにすることにしました。
ここは、底面はガンタッカーでとめ、裏から数箇所釘を打ちました。
これで、枠の出来上がりです。
チョークボードペイントが完全に乾いたら、枠と接着します。
木工用ボンドとクランプ(挟んで圧着する工具)を使用します。
接着面の汚れを拭いてから、両面に薄くボンドを塗ります。
クランプで、周りを均等にとめます。
その際、ボンドがはみ出てきますので、丁寧に雑巾などでふき取っておきます。
(仕上がりがきれいになります。)
待ちきれない娘をよそに、一晩乾かします。(笑)
できあがり~!
今回、ペイントと一緒に見つけたのがこちらのチョーク。
貝殻の粉末などでできているので、子供にも安心なのだそうです。
DIYした翌日は、私は出勤。
出かける際に、“チョークする時は、粉がいっぱい出るから、何か敷物するんだよ。”
と、言い残したつもりでしたが…
帰宅して、チョークの減り方を見てピンときました…
『畳の部屋、粉まみれ事件』です…苦笑
一日中、黒板で何やら遊んでいたようですね…
(黒板で1日楽しんでもらえたなら、作った甲斐があったというものですね…笑)
更に、昨晩帰宅したら…
こんな看板と、黒板イベントチラシが置いてありました…。
“おやすみ”するネットショップのアナログさと、黒板イベントチラシの出来のハイレベルさ(とにかく、黒板が楽しい!ということを伝えたいのだそうで、体感イベントが目白押しのチラシ。笑)に、いろんな笑いが出てしまって、1日の疲れが吹き飛ぶのでした。
皆さんも、お子様とのプチイベントに、もちろん本気モードの方も、おうちでDIY、いかがでしょうか。
ああ…
やっぱり、アトリエが欲しくなるのでした。
相模原市・藤沢市の住宅リノベーション&ガーデンのトータルコーディネイトで『わくわくする自分がいる暮らし』を叶える相陽建設『IeNiwa工房広報たより』でした。