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リフォーム・リノベーション相陽建設 IeNiwa工房

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IeNiwaStyle 広報ブログ

2014.09.08

吾亦紅(われもこう)の秋色アレンジ

だいぶ涼しくなり、街中も自然もお庭も”秋”ですね。

お庭の草花も木々も実を付けたり、紅葉をしたり華やかになってきているのではないでしょうか?

さて、お庭にある残花で室内にも飾ってみてはいかがでしょうか。

紅葉した葉や赤く染まりつつある実、虫食いになっている葉もそれもまたこの季節に楽しめるもの

紅葉したカエデや実の色づき始めたソヨゴ、紫色の実のきれいな紫式部、季節なシュウメイギクや吾亦紅、フジバカマ、菊もそろそろ咲くころでしょうか

秋の草花の寄せでもいいですし、こちらでアップしてある作品の様に、色を決めてもいいですね~

ちなみに、お花にはラテン名というものがって、各国共通の名前になっています。

たとえば・・・・吾亦紅(われもこう)

ラテン名:Sanguisorba officinalis  吾亦紅
           Sanguisorba tenuifolia var. alba    (長穂の白吾木香)   
         

意味を見ていくと、Sanguisorba : ワレモコウ属        
                officinalis : 薬用の、薬効のある  
                tenuifolia  : 薄い葉の、繊細な葉の
                alba        : 白い                
ちなみに、Sanguisorba(サングイソルバ)は、ラテン語の「sanguis(血)+ sorbere(吸収する)」が語源で、なぜかというと、吾亦紅の根には、タンニンが多く、止血効果のある薬として利用されるから。

お庭を作るのに欠かせない植物たち。

ガーデニングをしながら少しづつ、こんな豆知識も一緒に覚えていくと、名前で植物の特徴がわかることができたりします!

慣れてきたら試してみて!!