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リフォーム・リノベーション相陽建設 IeNiwa工房

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IeNiwaStyle 広報ブログ

2017.01.17

“床にゴロゴロのススメ”~植物のチカラが生む無垢素材の心地よさ~

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“冷たいところを探してゴロゴロ”
“素足でもべたべたしない”
“広縁の床で昼寝”
“床全体が遊び場”
“帰宅したら靴下はすぐ脱ぎたい!”

 

などなど…
木の床の心地よさは、皆さんの記憶のどこかにも刻み込まれていませんか?

 

でも、それがなぜなのか?
なぜ、心地いいと感じるのか?

 

本当のところはご存知ない部分もあるのではないでしょうか。

 

今回は、その“心地いい”の謎を解き明かします。

 

“床にゴロゴロ”を夢見て目下自邸新築中のIeNiwa工房スタッフ大塚がご紹介いたします。

 


IeNiwa工房アドバイザー:大塚 覚

二級建築士・既存住宅現況検査技術者
既存住宅アドバイザー
【趣味】
サッカー・サイクリング
登山(相陽アウトドア同好会)

 

【好きな場所】
自宅リビングのソファ

 

大塚さん登山最終

相陽建設注文住宅事業部営業を経てIeNiwa工房アドバイザーと、住まいに関わるお客様の窓口として活躍。

遂に、“夢のマイホーム”の建設に乗り出し、来年3月に完成予定。

目下、薪ストーブやプライベートカフェのウッドデッキ、自分だけの趣味部屋、開放感抜群のリビングなど…暮らしを広げるプラン拡大中。

 

 

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『床にゴロゴロのススメ』

 

植物のチカラが生む“無垢木材の心地よさ”

 

調湿性

 

無垢の木は、調湿性が優れているので、特に空間の多くを占める床に無垢材を使用すると、家全体に調湿効果を発揮するのです。

住環境の快適な湿度の目安は40%~70%だと言われています。

乾燥しすぎず、じめじめしていない湿度です。

この湿度では、カビ菌の増殖も防ぐ事もでき、菌による身体への悪影響も心配ありません。

 

 

断熱性

 

無垢の木は、断熱効果にも優れています。
木は触れたときに熱を奪われないため、温かく感じることができます。

また夏場でもべたつかないので、素足で歩いても、座っていても、寝転がっても快適なのが無垢の床です。
ですから、木の床の暮らしが普通だった日本人は、もともとは、スリッパを履く習慣はなかったのです。
無垢材は熱を逃がし難いので、暖めた空気や冷やした空気を失わず、省エネ効果も高まるのです。

ちなみに、杉や桧のように軟らかい針葉樹の方が、空気を多く含んでおり、断熱効果は高いです。

 

 

 

フィトンチッド(癒し効果)

 

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木の香りに含まれているフィトンチッドには、血圧を下げ脈拍を抑えるチカラや、ストレスホルモンを減少させるチカラがあり、精神的にも癒しの効果があります。
触れることでも脳波にα波が出て安らぎの効果をもたらすそうです。
また、自然な色味や節目の形状などを見ることで和みや安らぎを感じることもできます。

 

木は、五感で癒しを感じることができるという素晴らしいチカラを秘めているのです。

 

 

 

意外と知られていない?!恐ろしい“経皮吸収”

 

あかちゃん

 

人間の体は皮膚でも呼吸をしているので、空気中を漂う有毒な化学物質が皮膚から体内に入ってしまうことをご存知ですか?

皮膚から吸収したものは直接血管に入り、全身をめぐる上、排出されるのは約10%ほど。残りの90%は体の中に残ってしまいます。(口から取り入れたものは内臓の素晴らしい働きにより、90%が排出されます)
室内の空気中を漂う有害物質は、「合板フローリング」「ビニールクロス」それらを貼り付ける「接着剤」から多量に放出されています。

それらの多くは床周辺にたまりやすく、床に最も近い距離にいる赤ちゃんなどへの影響を考えたら…。
しかも、新生児の皮膚は、未発達なため、吸収率もとても高いのです。臓器も未発達なので、体内に入り込んだ毒物を排泄する機能も弱く、受ける影響が多大なのは、言うまでもありません。
それらを防ぐために、上記の素材を使用せず、自然素材の床や塗壁材を使用することが大切なのです。

 

 

 

 

『無垢の木空間』で“快適暮らし”始められてます!

 

長い時間を過ごす空間なので、家族と健康で快適な暮らしを送りたい。
そんな想いを実現するために、自然素材にこだわった家作りをされたお客様をご紹介します。

 

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内装に無垢の木をふんだんに使うことで、まるで森林でハンモックに揺られているような癒しの空間に!

 

施工例1

 

一目で気に入った自然素材の家。
「朝起きたときの深呼吸がとても気持ちいいんです」とのこと。

 

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ナチュラルテイストが好きなお客様。
無垢の木で、お気に入りのカフェの雰囲気を再現できるようデザインしました。

 

 


 

 

おわりに :大塚 覚  

 

現在、自宅の建築計画をしており、新たな生活が始まる予定です。

 

こだわりは、なんと言っても自然素材をふんだんに使うことです。

リビングでテレビを見ながらくつろぐことが好きなのですが、現在は賃貸住宅なので、床は張替え易いビニール素材のクッションフロアー・・・

ビニールなので夏場はベタベタ・・・冬場はひんやり・・・とてもではないですが、床にゴロっと寝っころがることなどできません…。

ですので、現在のベストポジションは「ソファの上」となっています。(笑)

 
弊社で家を建てて頂いたお客様が冬でも裸足で過ごされていたり、「気持ち良くてついゴロゴロしてしまうんだよね」など、まさしく私が家に求めている無垢の床の気持ち良さを体感されていて、いつも羨ましく思いながらお話を伺っておりました。(笑)

 
リビング空間を調湿性の高い「漆喰」で仕上げることで空気環境を良くし、さらにこだわりのリビングから伸びるウッドデッキを寛ぎの空間にして、その周りに植えた植栽を眺める。

部屋の中では、薪ストーブの炎の揺らめきでリラックス…と、“床にゴロゴロ”の夢を叶えられる、自然に溢れた理想の自宅になる予定ですので、完成した際は、是非ご紹介させて頂きます!

 

 


 

 

 

相模原市・藤沢市の住宅リノベーション&ガーデンのトータルコーディネイトで『わくわくする自分がいる暮らし』を叶える相陽建設『IeNiwa工房広報たより』でした。