ジューンベリーや桜の木が実をつけ、スタッフたちに笑顔が生まれたお話、番外編もあります。
木々が実をつけることで、喜びの声をあげているお客様が、実はまだいるんです。
この子たち。
実は、駐車場内にあるマルバノキにこのファミリーのおうちがつくられました。
数日前から、ここで生まれ育った雛が、飛ぶ練習を開始。
“飛ぶ”というより、“落ちる”に近い雛の飛行練習。
雛の姿を探すには、上を見上げて親鳥たちを探すと、その下周辺にいるといった状況。
なんとも親鳥の献身ぶりには胸を打たれるものがあります。
(写真を撮っている私の頭上では、常にけたたましい親鳥の警戒の鳴き声がキーィ!キーィ!と発せられております。苦笑)
そして、快晴で心地よい天候の本日は…
雛もちゃんといい景色と安全な場所を心得ているようで、この庭にあるアイアンのアーチトップに鎮座。(笑)
時々、親鳥たちが木々の実などをついばんでは、雛のもとにやってくるのです。
親鳥たちがいない間は、「ボク、置物です」と言わんばかりにじっとしている雛。
お庭って、こうした鳥たちにも、その鳥たちを見て癒される人間たちにも、安らぎを与える場所なんですね。