9月に入りましたね。
今年小学校にあがった娘の、初めての“(長いっ!)夏休み”が終わり、通常モードでの生活が戻りつつあります。(笑)
街中のショップディスプレイなども、一気に秋めいてきました。
私の気分がなにかとそわそわする季節です…。
(秋色や、秋冬ものの素材は、何故だかとても魅惑的なんです。笑)
自分の中でも、そろそろファッションを秋仕様にしていこうかと、気持ちをシフトチェンジし始めました。
休みの日にお出掛けするにも、
もう“素足にサンダル”ではないな、
と靴からチェンジ!です。
と、言っても、まだ残暑が厳しい日もありそうなので、あまり気張りすぎずに“マイナーチェンジ”的感覚でいきましょう!
例えば…
・服の袖丈は短いままでも、素材が少し秋もののトップス。
・サンダル風パンプスだけれど、素材がスエードのもの。
・夏物のコーディネイトのままだけれど、秋色のストールを巻く。
・春夏に使用してきたバッグを秋色のものに変える。
などなど…
これらのポイントは、“大きくは変えずに、素材や色目だけを変える”ことです。
その考え方は、インテリアにも当てはまります。
大きなイメージチェンジやレイアウト変更、ましてや何か大きな家具などを入れ替えるのは大変!(笑)
そこで…
インテリアで言うならば…
・厚めのラグを敷いてみる。
・クッションカバーを秋色&素材のものにチェンジ!
・ディスプレイアイテムを入れ替える。
など、小物やファブリックからマイナーチェンジをおススメします!
ファブリックは、素材をあったか素材へ、色を寒色から暖色へ、トーンを落とすなどすれば簡単に雰囲気が変わります。
(衣料品のウィンドウディスプレイなどを参考にするとお洒落なアイデアが見つかるかもしれませんよ。)
と、いうことで…
弊社1階の打ち合わせスペースも、少しマイナーチェンジしてみました!
残念ながら、ファブリックがあまり存在しないので、小物の置き換え程度で。(笑)
夏のアイテム“貝殻”や“砂”、“ガラス素材”で涼しげな雰囲気にしていた窓際の棚。
他にも“アンティーク瓶”のブルーのグラデーションで、爽やかな印象にしていました。
それを…
木の実や果物といった“実りの秋”を髣髴させるアイテムを使って、木製のソーサーや青銅器風のコンポートでこっくりとした印象に仕上げました。
陶器のピッチャーには、庭のハイドランジア(紫陽花)をわさっと、ドライにしたものでトーンを落として、秋っぽさを出してみました。
入り口のテーブルには、専属ガーデナーの志村が寄せ植えをした“カラーリーフバスケット”やガーデニンググッズで、“ガーデナーの秋”を想像させるようなイメージにしました。
本当は、キッズスペースのクッションたちにも、“秋仕様”を施したくてうずうずしているのですが…
そのあたりは、いろいろありまして…いづれなんとかできたらいいです。苦笑…
通路にあるアンティーク家具の上は、“読書の秋”のイメージで、アンティークブックに、“羽ペンとインク”を合わせてみました。
少しは、秋に向けて、空間が変わったでしょうか?(苦笑)
自己満足に終わってしまうかもしれませんが、こういった
“気持ち”を
“行動して変えてみる”
ということ…
大したことはしていませんが、案外、すっきりしますよ。(笑)
是非、お家の中で体感してみてください。
相模原市・藤沢市の住宅リノベーション&ガーデンのトータルコーディネイトで『わくわくする自分がいる暮らし』を叶える相陽建設『IeNiwa工房広報たより』でした。