“薪ストーブのある暮らし”。
“憧れるけれど、自分たちの暮らしとはどこか別世界?”と思いがちではないですか?
“薪割が大変そう”
“私でも火をおこせるの?”
“結局飾り物になってしまわない?”
などなど、見た目の素敵なイメージの裏側に、実は疑問をお持ちではないですか?
そこで!
今回は、IeNiwa工房スタッフの光枝が自邸にて、家族とのこの“薪ストーブライフ”を満喫している様子と一緒に、『本当の薪ストーブライフ』の魅力をご紹介します。
IeNiwa工房デザイナー:光枝 隆博
二級建築士、エクステリア&ガーデンマイスター、BBQインストラクター(初級)
【趣味】
バイク・山登り・キャンプ・建物探訪・フットサル
※相陽建設アウトドア同好会リーダーとして仲間と活動中。
【好きな場所】
山・森・海・湖・ステキな建物、庭
2013年、2世帯の家族が住まう自宅邸宅を自ら設計。
現在、家族6名+愛猫と共に、モダンリゾートの雰囲気漂う邸宅にてオリジナルライフを送る。
冬は薪ストーブに自然と家族が集まり、夏はBBQテラスが大活躍。
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取り扱いが大変か?大変じゃないか?
それは、考え方次第。
子供と一緒に薪を割り、頑張った分『暖かさ』という恩恵が受けられる事を知って貰い、同時に家での男の役割も教えています。
薪割りは一見大変そうですが、休日の午前中2時間程で4mくらいの木を約3~4本は割ることができます。
内訳としてはチェンソー30分、薪割り1時間、運ぶ30分というところでしょうか。この量で約2週間分です。
冬期4ヶ月とすると、8回やれば良い計算になりますね。4時間頑張れば4回ですが・・・。(笑)
薪割は、力が要りそうですが、コツをつかめば簡単にスパ-ンと割れてストレス解消にもなるんですよ。
メンテナンスもガラスの掃除と年1回の煙突掃除くらいなので、思ったより手間いらずなんです。
もちろん3年前まで僕も素人でしたが、薪ストーブ屋さんに全部手ほどきを受け、今ではお母さんや子供でも焚き付けをする事ができるようになりました。
暮らしの中に“当たり前”の存在になった薪ストーブ。
特別なことはしていないのに、そこには特別な時間が生まれる。
遠赤外線効果でお部屋の中がほんわりと温かくなるだけではなく、焔を眺めて過ごす時間は、ゆったりと心を解き放ちます。同時に周りには自然と人々が集い、特別ではない日常の中に、かけがえのない大切な時間が生まれます。
炎のゆらめき、炎の音、静かな時間、不思議と心が癒されます。家族の一員、猫のめいも、特等席を陣取るくらいです。
しかも!この薪ストーブ、お料理にも適していることをご存知ですか?
我が家では子供の誕生日にピザを焼いたり、気分で突然大きな肉を焼いてみたり、ワインを飲みながら燻製のチーズやベーコンを作ってみたり、遊び半分で男の料理も楽しんだりしております。
以上、光枝リポートでした。
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この様な、薪ストーブライフを体感していただこうと、昨年は
『秋の薪ストーブ体験バスツアーin西軽井沢 ~薪割り&薪ストーブ料理で“火日常”の生活体験~』というイベントも開催しました。
暮らしは、そこに住まう『人』が主役です。
そこで、何を大切にするのか、その為に、家というカタチをどう創り上げるのか、それが大事です。
敢えて、“不便さ楽しむ”ことで、生まれる“家族の時間や絆”もありますし、“最新の設備で便利になった分できる自分の好きな時間”もあります。
今までの暮らしの延長というだけでなく、未来の自分も満足するような新しい暮らし、昔から憧れていた暮らし、受け継いだ馴染みのある住まいでのこれからのご家族に合った暮らしなど、思いもしていなかったご提案をさせて頂くこともあります。
私達はまず、暮らしを豊かなものにするのに、どんな住まいのカタチ、可能性があるのかをお見せすること、体験して頂くこと、そして、共感して頂くことから始めたいと思っています。
相模原市・藤沢市の住宅リノベーション&ガーデンのトータルコーディネイトで『わくわくする自分がいる暮らし』を叶える相陽建設『IeNiwa工房広報たより』でした。