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リフォーム・リノベーション相陽建設 IeNiwa工房

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IeNiwaStyle 広報ブログ

2015.06.30

赤から緑から赤へ~赤シソジュースとゆかり~

今の時期に収穫できるシソ。

赤じそは薬効が強く、青じそは栄養価が高いと言われています。

どんな効能が期待できるかというと…

・アレルギー症状を緩和し、血液をサラサラにします。(シソが花粉症に効く言われる所以です。)

・防腐効果により食中毒を予防

糖分と脂肪の消化吸収を妨ぎます

利尿発汗作用があります。

・その他、ビタミンC、鉄分、カルシウム、ミネラル等多くの栄養素があり、安眠効果、鎮痛、解熱、貧血予防が期待出来ます。

今回は赤シソでジュースを作りました。

自然の恵みを無駄にしない、おまけのレシピもご紹介します!

・水2リットル

・赤シソ(葉のみ)400グラム

・きび糖 500グラム(シロップにするならば上白糖700グラム~1キログラムでもOK。甘さはお好みでどうぞ)

・レモン 3つ(絞り汁)

 

赤シソ1

赤シソの葉の部分を水で洗います。

赤シソ2

水を沸騰させてから、赤シソを入れて中火で20分茹でます。

赤シソ3

シソの葉が緑に~。

シソを取り出し煮汁のみ中火にかけてアクをとります。

砂糖を入れて火を消し、粗熱が取れたらレモン汁を加えます。

(レモン汁の代わりにクエン酸25グラムやりんご酢でもOK)

赤シソ5

美しい赤いジュースのできあがり~!

さっぱりとしてとても病みつきになる美味しさです!

(瓶に入れて冷蔵庫で保存します。)

 

そして…

今回は、エキスを抽出したシソも、勿体無いので食べてあげましょう~!ということで…

 

炊きたてご飯にかけても、おむすびに混ぜても美味しい、ゆかりを作ります!

赤シソ4

・エキスを抽出したシソの葉を絞ります。(この時、葉の色は緑です)

・塩を少々ふり、よくもみます。この時緑色の汁が出ますので、よく絞って捨てます。

・葉がしっとりとするくらい、りんご酢をふりかけます。

すると!葉が再び赤くなります。

・軽く絞って、ジップロックに葉を入れ、絞り汁も一緒に入れて1昼夜置くか、晴れる日まで密封保存しておきます。

・晴れた日に天日干しをして、完全に乾燥したらすり鉢で粉にひきます。

・お好みで塩を加えて出来上がり~!