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リフォーム・リノベーション相陽建設 IeNiwa工房

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スペシャルコンテンツ

2017.03.26

家庭菜園のあるお庭 施工例特集~ガーデンプランナーの提案から広がる暮らし~

IeNiwa工房が施工させて頂きましたお庭で、家庭菜園時間を日常の中に取り入れて、暮らしを楽しまれている方々がいらっしゃいます。
お庭の提案をさせて頂いたプランナーコメントやお客様の声を交えて、丹念に作られた菜園をいくつかご紹介します。

 

解説:ガーデンプランナー 八木 功栄

どのお客様も、最初は家庭菜園をした事が無いどころか、苦手な方ばかりでしたが、ちょっとした考え方や方法で、一転して楽しく過ごしてもらえるようになりました。

 

 

 

 

野菜や果物、お花を育てる庭に憧れてきましたが、手入れが大変だと続けられないと思うんです…。

 

プランナーの解決策!

サークル状の家庭菜園とガーデニングスペースをご提案。

四分割にしたスペースに野菜やハーブを育てられる適度な大きさにしました。

これで、広範囲の草むしりなどの管理から開放されます。

 

中央には、腰を掛けたり鉢を置けるベンチも設置。

畑というイメージではなく“見ても楽しめる”カタチにしました。

 

 

お客様の声(奥様)

 

サークル花壇は、苦労せずに楽しく夫婦で出来る丁度良いスペースで、いつも活用しています。

お洒落なのでとても気に入っています。

 

 

 

 

夫婦共働きです。簡単に出来るスペースにしてくださいね。

 

プランナーの解決策!

手前の方のリビングからつながるウッドデッキと一段下がる(80cm位)芝生スペースがメインガーデンです。(写真上)

その脇にファームスペースをご提案。(写真上奥と写真下)

ローズアーチと飛び石、ウッドフェンスをお客様がDIYで作られ、オリジナルの素敵な菜園となりました!!

 

 

お客様の声(ご主人様)

 

このお庭が出来てからは、朝と夕方にお水をあげるのが日課になり、野菜や植物の成長を見ているのが楽しいです。

最近、時間があれば外に出て作業していますよ

私はガーデニングが大好きなのですが、主人が大嫌いで…。

 

プランナーの解決策!

旦那様は外でタバコを吸われるので、そのスペースと兼ねました。

リビング前の、マットスタンプで作ったデッキだらか出来る、家庭菜園スペースです!!

これで、広い範囲の雑草の処理などに悩まされることなく、身近で気軽に愉しむことができます。

 

 

植物が大嫌いな旦那様でも、菜園での時間が楽しみになる方法は・・・
お酒のつまみになる枝豆やトマト・キュウリ等の野菜作りからはじめて頂きます。

仕事に行く前に、実が食べれそうになっていたら、早く帰ってきてビールを片手に、もぎ立ての野菜を食べながら飲むお酒は、最高ですよ~

 

と、想像して頂きました。(笑)

 

 

お客様の声(ご主人様)

いや~、まんまんとはまりましたよ・・・。
自分の作った野菜で、お酒を飲めるほどの、贅沢はないですね。

 

 

 

 

その他に、こんなお客様も…

 

サークル状の適度な管理しやすい広さの家庭菜園に、その収穫物を美味しく愉しむスペースまで隣接したガーデンです。

 

もともとは、5台分の駐車場のご依頼を頂いた経緯でしたが、ガーデンプランナーが出したもうひとつのご提案…

この、ガーデンパースが…

 

夢のガーデンスペースとして実現しました!

庭に入るだけでもわくわくするレンガ積みのアプローチを抜けるとそこはガーデンテーブル、ピザ釜、流しなどが並ぶアウトドアキッチン&ダイニング。

強い日差しを遮るパーゴラも設置。

その奥には、室内で料理もできるキッチンつきのシェッド(小屋)もあります。

 

週末には、ご主人が丁寧にお手入れをされ、菜園を愉しまれています。

お会いする度、いきいきとはつらつとされているご主人の姿に、私達の想いである“IeNiwa Style”の意義を確信させて頂いています。

 

先日は、この菜園で育った安能芋を “KAMADO Q” で蒸し焼きにしてご馳走になりました!

それはもう、至福の味!

 

 

 

 

 

それから、もう1つのお庭は…

 

4~5年前に作成したカントリーガーデンです。

その前に大きな、ファームガーデンがあります。

 

この畑を利用して、近くの小学生達に、ボランティアで教育実習を毎年行っていらっしゃいます。

子供たちが、野菜を育てる大変さを知り、感謝する気持ちを育み、嫌いだった野菜が食べられるようになっているのだとか!

 

昔は、野菜を自分たちで育てて収穫して食す自給自足が当たり前でしたが、今は添加物が沢山使用されているような、輸入のものを口にしている方々が多いのが現実です…。

 

M 様が取り組んでいらっしゃる事は、子供たちにとっても、日本の将来のためにも、とても貴重な経験であり、安全な食への意識の継承でもあります。

 

今後とも、ご主人ご自身もお元気で愉まれながら、ますますご活躍されることを願っています。